新年快樂!
「正月くらい、ダラダラ過ごしたいなぁ~」と日本人は思いますよね。
でも、台湾の旧正月ではダラダラしてはいけないんです!
この記事では、「台湾で旧暦1月1日にしてはいけない事」を紹介します。
台湾の旧正月にしてはいけない事
1.名前を呼んで人を起こしてはいけない
朝、起きる時の話です。
この一年、その人が、人からいろいろなことを催促されて過ごす事になるため。
2.寝ている人に年始の挨拶をしてはいけない
年始の挨拶とは、「新年快樂」(あけましておめでとう)などの新年の言葉。
まだ寝ている人に言うと、相手のこの一年の健康運が下がるため。
3.お風呂に入ってはいけない
初一(旧暦1月1日)と初二(旧暦1月2日)は、水神様の誕生日のため、水を使ってはいけません。
お風呂に入ると、この一年の財運が洗い流されてしまいます。
洗濯もしてはいけません。
4.お粥・肉・魚を食べてはいけない
大昔、お粥は貧乏な人の食べ物だったため。
新年を迎えたおめでたい日には、お粥を食べてはいけません。
そして、旧暦1月1日は殺生が禁忌とされているため、肉・魚などの動物性食品を食べてはいけません。
但し、除夕(旧暦大晦日)には、魚を食べます。
![](https://www.fun-taiwanzine.com/wp-content/uploads/2015/06/food-1285310_960_720-300x198.jpg)
5.昼寝をしてはいけない
この一年、ダラダラ過ごすことになるため。
また、仕事運が下がるため。
6.薬を飲んではいけない
この一年の健康運が下がるため、風邪薬やビタミン剤などの薬を飲んではいけません。
※病気をしていて、医師から指示されている場合を除く
7.掃除をしてはいけない
ゴミを捨てたり、床を掃いたりすると、財運が逃げてしまいます。
8.お金の貸し借りをしてはいけない
「金借りは金に困る、金貸しは財産流しの一年になる」と言われています。
9.刃物を使ってはいけない
刃物は凶器となり、縁起が悪いため。
10.口汚い言葉を言ってはいけない
誰かに叱られると、この一年ずっと叱られる生活になるため。
子供が汚い言葉を口にしたら、大人がすかさず「童言無忌」(子供の言葉に禁忌なし)と言ってあげましょう。
![【昼寝】台湾の旧正月にしてはいけない10のこと【お風呂】](http://www.fun-taiwanzine.com/wp-content/uploads/2016/02/d407141.jpg)
まとめ
他にもたくさんの禁忌があります。
初一~初九(旧暦1月1日~1月9日)まで、各日“してはいけないこと”があるようです。
興味のある方は、調べてみて下さい。
参照元:大年初一禁忌TOP10 別叫名字催人起床睡午覺……
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