台湾のパイナップルケーキは、お高い有名メーカーのものだけではありません。
スーパーでも販売されています。
スーパーで買えば安いので、バラマキ土産にもぴったり。
今回、台湾のスーパーで買えるパイナップルケーキを食べ比べました。
どのスーパーでも売っているであろう、有名な食品メーカーのものを、5種類購入。
味や包装などを総合的に評価して、バラマキ土産に一番ぴったりなものはどれなのか、判定しました。
台湾のスーパーで買えるパイナップルケーキ
食べ比べたのは、以下の5種類。
1.台湾好味
- 価格:45元
- 個数:8個入
- 個包装:なし

パイナップルケーキ自体が固く、餡がねっちょりしているので、かなり口を動かさないといけない感じ。
これは好き嫌いが分かれそうです。
他の方のブログで、「台湾好味は三越のスーパーにしか売っていなかった」とありました。
私もいろんなスーパーで見てみたのですが、確かに三越のスーパーにしかありませんでした。
しかし、商品に三越のマークが付いていないので、PB商品という訳ではないと思います。
2.皇族
- 価格:41元
- 個数:8個入
- 個包装:あり

生地がサクサクしていて、普通のクッキーみたいな感じ。
「パイナップルケーキです。餡入りクッキーみたいなものです」と説明されてイメージした食感そのままな感じですね。
3.九福
- 価格:60元
- 個数:8個入
- 個包装:あり

餡も生地もしっとり。
餡は酸味があります。
餡が一般的なパイナップルケーキとは違いました。
あんこみたいで、「酸味のあるお饅頭」を食べているような感じ。
正直、不味かったです・・・。
不味いパイナップルケーキってあるんですね・・・。
4.台鳳牌(TYPHONE)
- 価格:39元
- 個数:8個入
- 個包装:なし

味は可もなく不可もなく、普通。
しかし、歯にくっつく感じが、好き嫌いが分かれそうだと思いました。
5.新東陽
- 価格:55元
- 個数:8個入
- 個包装:なし

生地も餡もしっとりタイプ。
4個入1袋が2つ入っています。
それなら個包装にしてくれればいいのに・・・。
バラマキ土産に最適なのは・・・?
この5種類の中なら、「皇族」が最適かな。
安い・美味しい・個包装の三拍子揃っています。
個包装されていないものは、バラマキ土産にしにくいですよね。
「バラマキ土産はスーパーで」とよく言いますが、それは選んで買っての話ですね。
2番目にオススメなのは、新東陽。
個包装はされていないのですが、美味しかったです。
中身を分けるのではなく、一人に一箱あげるなら、新東陽でも良いと思います。
1箱55元と安いので、何箱でも買えます。
まとめ
スーパーで買う食品の良いところは、賞味期限が長いところ。
日本へ帰って来てからも、台湾気分を味わえます。
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