「庶民の鼎○豊」とも呼ばれている、台北の小籠包店・杭州小籠湯包。
2018年にミシュランビブグルマン(星は付かないが、格安で美味しいお店)にも選ばれた、安くて美味しいお店です。
今回、杭州小籠湯包の本店(大安店)へ行ってきました。
ここ本店は、中正紀念堂の裏にあります。
このお店、特に女性におススメです。
なぜなら、このお店は点心(軽食)のみなので、炒飯と麺類がありません。
男性だと物足りないかもしれませんね。
それでは杭州小籠湯包の本店(大安店)について、詳しく紹介します。
アクセス
お店は中正紀念堂の裏にあり、中正紀念堂駅から徒歩10分ほどで行けます。
ただ、お店への行き方の分かりやすさで言うと、東門駅から行った方が分かりやすいです。
東門駅3番出口から、徒歩7分で行けます。
もしくは、タクシーを使って店の前まで直接行くといいですね。
台湾はタクシー代が安いので、気軽にタクシーに乗れますよ。
杭州小籠湯包本店について

店名の由来は「住所の杭州南路から」だそうで、「中国の杭州から来たから」という訳ではないようです。
着席・注文
店員さんが席に案内してくれます。
そして、メニューと注文伝票を持って来てくれます。
注文伝票に注文する個数を記入して、店員さんに注文伝票を渡しましょう。


メニューには日本語表記がありますが、注文伝票には日本語表記がありません。
違うものを注文しないようにご注意ください。
このお店は点心(軽食)料理店なので、炒飯(ご飯類)・麺類はありません。
※中華圏では、小籠包とご飯を一緒に食べるという習慣はありません。小籠包が主食です。
料理が来るまでにタレを用意
タレはセルフで作るようになっています。
お店の一角に、ショウガやタレが置いてあります。
一緒に置かれている紙の小皿を取り、自分の好みでタレを調合しましょう。
プラスチックのレンゲを席へ持って行くのも忘れずに。
小籠包を食べる用のレンゲです。
小籠包来た!


小籠湯包(8個入り)と、芋泥酥(タロイモのパイ)。
とても美味しかったです。
会計
注文伝票はレジに集められています。
食事が終わったらレジへ行き、自分のテーブル番号の注文伝票を指差しして、代金を支払いましょう。
本店では最低消費額・サービス料が無いのがいいですね。
支店の民生東路店では、サービス料10%のようですが。
小籠包の食べ方について
杭州小籠湯包がオススメする、小籠包の食べ方がこちら。
- 小籠包をレンゲに乗せる
- 小籠包の皮に箸で穴を開ける
- 小籠包の中の肉汁を出す
- 先に肉汁を飲む
- ショウガとタレで小籠包を食べる
小籠包の基本的な食べ方は、「小籠包に箸で穴を開け、先に肉汁を出して肉汁を飲む」。
小籠包をそのまま一口で食べると、熱くてやけどしますよ。
まとめ
「庶民の鼎○豊」と言われていますが、今は値上がりして8個入り150元。
結構な値段になってしまいました。
それでも超有名な小籠包店よりは安いですが。
住所 | 台北市大安區杭州南路二段17號 |
営業時間 | 日~木 11:00-22:00(金・土 23:00) |
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