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HSKは4級から受験しよう!3級以下を受けるなら、〇〇した方がマシ

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HSKは4級から受験しよう!3級以下を受けるなら、〇〇した方がマシ

日本で受験できる、自分の中国語能力を証明する2大検定試験、「HSK」と「中国語検定」。

「HSK」(漢語水平考試)とは、中国の教育部が認定する、世界共通の中国語の語学検定試験。

中国語を母語としない学習者が対象で、TOEICの中国語版みたいなもの。

そして、「中国語検定」は、日本国内のみの試験で、英検の中国語版みたいなもの。

今回はHSKについて、また、HSKを受験する場合どの級を受験すればいいのかについて、紹介します。

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HSKについて

まずは、HSKという試験について、詳しく見てみましょう。

(※2017年1月時点での情報です。HSKはルールがコロコロ変わるので、必ずご自身でHSK公式サイトを確認してください)

受験地

中国語検定は全国47都道府県で受験ができるのですが、HSKは限られた数都市でしか受験できません。

受験できるのは最大で全国の主要19都市

2017年は、毎月試験を実施しているようです。

しかし、試験は毎回主要19都市で受験できる訳ではなく、「東京のみで開催」という回もあります。

6つの級に分かれている

HSKは1級~6級まであり、6級が最も難易度が高い級となっています。

(学習の目安) 6級―主に5,000語かそれ以上の常用単語を習得している者 5級―主に週2~4回の授業を2年間以上習い、2,500語程度の常用単語を習得している者 4級―大学の第二外国語における第二年度後期履修程度 3級―大学の第二外国語における第二年度前期履修程度 2級―大学の第二外国語における第一年度後期履修程度 1級―大学の第二外国語における第一年度前期履修程度

(学習の目安)

6級―主に5,000語かそれ以上の常用単語を習得している者

5級―主に週2~4回の授業を2年間以上習い、2,500語程度の常用単語を習得している者

4級―大学の第二外国語における第二年度後期履修程度

3級―大学の第二外国語における第二年度前期履修程度

2級―大学の第二外国語における第一年度後期履修程度

1級―大学の第二外国語における第一年度前期履修程度

5級と6級は合否判定ではなく、「300点満点中何点取ったか」のスコア式、4級以下は6割以上のスコアで合格となります。

中国語検定3級の学習目安が「一般大学の第二外国語における第二年度履修程度。常用語1,000~2,000」なので、HSK4級は中国語検定3級相当レベルだと言われています。

HSK5級が中国語検定2級、HSK6級が中国語検定準1級相当レベルですね。

繁体字使用可能!

試験は全ての級でリスニングと読解問題があり、3級以上は記述式の問題もあります。

記述式の問題では、繁体字の使用も可能です。

Q.簡体字と繁体字のどちらを使用したらいいですか。 A.繁体字と簡体字のどちらを使用して頂いても構いませんが、設問毎に字体は統一してください。 ※問題は簡体字で出題されます

Q.簡体字と繁体字のどちらを使用したらいいですか。

A.繁体字と簡体字のどちらを使用して頂いても構いませんが、設問毎に字体は統一してください。
※問題は簡体字で出題されます

台湾ではHSKの受験はできないのですが、HSKの試験では繁体字の使用OKのようですね。

何級を受験すればいいの?

「何級でもいいから、まずはチャレンジ!」と言いたいところですが、民間の資格試験というものは主催者の金儲けなので、ボランティアでお金を落とす事はできませんよね。

ですから、完全な趣味で受験する人はHSK4級から台湾語学留学経験者はHSK5級から受験することをおすすめします。

完全な趣味で受験する人

「進学や就職・仕事に役立てたい訳じゃないけど、趣味で中国語を勉強している人」でHSKを受験したい人は、4級から受験してみましょう。

先ほど見て頂いたように、4級は「学習目安:大学の第二外国語における第二年度後期履修程度」レベルです。

日本の大学の第二外国語で学べるレベル、日本にいながらにして学べるレベル、という事ですね。

まずはこのレベルまで学習し、4級の試験対策を行ったうえで、合格できそうであれば受験しましょう。

趣味で受験する場合で3級以下を受けて合格しても、何の自慢にもなりませんし、受験料の無駄です。

3級以下を受験するくらいなら、そのお金で、台湾旅行へ行った方がマシです。

今はLCCがあり、HSKの受験料くらいの金額で航空券を買う事ができますよね。

台湾へ行って、生の中国語に触れた方がよほど役に立ちますよ。

まぁそれでも「私は3級を受けたいの!」という人は止めませんが・・・。

(ここでは「完全な趣味で受験する人」について書いているので、「HSK3級で大学の単位認定」「会社の昇進要件でHSK3級が必要」などの場合は別ですよ。)

台湾語学留学経験者の人

4級が日本でも勉強できるレベルですから、台湾語学留学経験者は5級から受けるといいでしょう。

「2年間台湾語学留学してHSK3級です(キリッ」なんて、「日本でダメな奴は何をやってもダメだな」と思われるだけで、何の得にもなりませんよ。

「台湾では繁体字で学んでいるから簡体字はわからない」かもしれませんが、台湾語学留学経験者でも、やる気と向上心のある人は、簡体字を覚えてHSKや中国語検定を受け、就職活動等に役立てています。

HSKと中国語検定、両方とも記述問題では繁体字を使う事ができるので、簡体字を“書く”必要はありません。

見てわかればいいのですから、日本人ならすぐに覚えられます。

だいたい、試験なんてものは過去問10年分くらいやれば対策できますから、それで簡体字も中国の言い回しも覚えられますよ。

まとめ

受験料を無駄にしないためにも、きちんと学習してから試験を受けましょう。

HSK6級180点以上であれば、通訳案内士の「外国語」筆記試験が免除されたりと、いろいろオトクな事もありますよ。

<公式サイト>

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