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タバコを吸える場所がない!台湾の喫煙ルールまとめ

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タバコを吸える場所がない!台湾の喫煙ルールまとめ
2019年9月1日から新ルールが追加されたため、内容を更新しました

海外旅行先として人気の台湾ですが、喫煙者にとっては、ちょっとキツイ旅行先になるかもしれません。

なぜなら、台湾は喫煙者に厳しく、タバコを吸える場所があまりないからです。

簡単に説明すると、台湾では、屋内はほぼ全て禁煙です。

屋内に喫煙ルームがない所が多いです。

タバコを吸う場合、屋外で吸う事になります。

但し、屋外でも、禁煙エリアが多数あります。

博物館や自然公園の敷地内などは、屋外であっても禁煙が多いです。

観光で行くようなところは、ほぼ全てタバコを吸えないと思っておいたほうがいいでしょう。


台湾の禁煙場所

2009年に、台湾で「タバコ煙害防止法」(菸害防制法)という法律が改正されてから、喫煙に関して、とても厳しくなりました。

「タバコ煙害防止法」に定められた禁煙場所の、観光客に関係ありそうなところを抜粋しました。

全面禁煙

  1. 高校以下の学校、その他18歳未満の者の教育又は活動に供することを主たる目的とする場所
  2. 高等教育機関、図書館、博物館、美術館、その他の文化・社会教育機関の屋内スペース
  3. 公共交通機関、タクシー、観光バス、地下鉄、駅、 旅客待合室
  4. 教室、図書室、実験室、コンサートホール、講堂、 展示室、会議場(室)、エレベーターの内部
  5. ホテル、ショッピングセンター、飲食店等の屋内スペース
  6. その他公共の使用に供される屋内スペース、各級政府の主管機関が定める場所及び交通機関

飲食店の屋内スペースは禁煙ですが、オープンテラス席であれば、タバコを吸える場合があります。

お店の人に確認してみてください。

喫煙区域を除き禁煙

  1. 高等教育機関、図書館、博物館、美術館、その他の文化・社会教育機関の屋外スペース
  2. 屋外のスタジアム、プール、その他公衆のレクリエーションに供される屋外スペース
  3. その他各級政府の主管機関が定める場所及び交通機関
  4. 国立公園・特定風景区などの公園緑地

喫煙区域が設置されていない場合は、全面禁煙です。

公共交通機関・観光地・ホテルでは

台湾新幹線(高鐵)は、公共交通機関になりますので、全面禁煙です。

台湾新幹線には、喫煙可能車両はありませんし、喫煙ルームもありません。

台湾の地下鉄に至っては、禁煙そして飲食禁止です。

ガイド付きのツアーに参加する方は、その都度、どこでタバコを吸えるのかを、ガイドに確認したほうがいいでしょう。

携帯灰皿も忘れずに持って行きましょう。

ホテルでは、

  • 建物内の喫煙ルームで喫煙
  • 建物内に喫煙ルームがない場合、ホテルの外に出て喫煙

のどちらかですね。

後者の場合は、わざわざ1階まで降りて、外に出て吸う事になります。

歩きタバコ禁止

歩きタバコは禁止です。

台湾で外でタバコを吸っている人をよく見ると、立ち止まって吸っていることが分かると思います。

屋外の路上で立ち止まって吸うのはOK。

禁止されてるのは”歩きタバコ”なんです。

台北市は特に厳しい

台北市では、公立・私立を含めた市内の学校周辺の歩道の全面禁煙化を行なっています。

学校の敷地外からタバコの煙が流入する事による受動喫煙を防ぐためです。

デパートなどが建ち並ぶ台北市信義区の新光三越周辺は、屋外禁煙エリアです

簡単に言うと、「101ビル~新光三越~市政府駅のエリア」です。

但し、この禁煙エリア内に、3カ所の喫煙所が設けられています。

また、台北市内1150カ所のバス停の屋根の下が全面禁煙となっています。

コンビニ前も禁煙?(2019年9月1日~)

台北市・新北市・高雄市では、2019年9月1日から、コンビニ及びカフェチェーン店の前の”騎樓”が禁煙となっています。

”騎樓”とは、店の前にある屋根下の歩道部分です。

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↑ちょっと分かりにくいですが、上の写真では、お兄さんが座っている場所の後ろに、歩道があり、その上に屋根があるんです。

その屋根下(歩道部分)を”騎樓”と言います。

(実際に台湾へ行って、建物を見れば、”騎樓”部分が分かると思います。台湾にはこういう構造の建物が多いです)

”騎樓”が禁煙なのは、下記の店舗

  • 7-11、ファミマ、Hi-Life、OK、Simple Mart
  • スタバ、85度C、路易莎、伯朗、丹堤、怡客、西雅圖、cama café、金鑛、彼得好

とりあえず、「コンビニとスーパーとスタバとカフェの前の”騎樓”は禁煙」と思っておけばいいでしょう。

コンビニ前が全て禁煙という訳ではなくて、理屈上は、「”騎樓”がないコンビニまたはカフェ前で、そこが屋外なら、立ち止まって喫煙OK」って事ですね。

違反すると罰金です!

違反者は、罰金2,000元(約8千円)~10,000元(約4万円)を払わなければなりません。

「外国人なので知りませんでした」は、通用しません。

もしも違反を摘発された場合には、外国人でも罰金を支払わなければなりません。

で、結局どこで吸えばいいの?

基本的に、タバコを吸って良いのは「屋外」です。

「屋外で、立ち止まってタバコを吸う」のはOK。

但し、前述の通り、台北市では「学校周辺の歩道」は、屋外でも禁煙となっています。

夜市が学校の近くにある場合などは、気をつけなければなりませんね。

台湾では、たばこを吸える場所が少ないですが、「タバコを吸うな!」とは言っていません。

楽しい旅行中、喫煙者と非喫煙者、日本人と台湾人、お互い嫌な思いをせずに過ごせるように、ルールを守ってタバコを楽しみましょう。

台湾の喫煙率

「台湾ではタバコを吸っている人が少ない!安心して旅行できる!」と思っている人もいるでしょう。

「台湾では、禁煙場所が多いので、タバコを吸っている人をあまり見かけない」というだけで、台湾人の喫煙率は、日本人とほとんど変わりません。

台湾行政院の統計によると、2016年の台湾の成人喫煙率は、15.3%(男性28.6%、女性3.8%)だったそうです。

日本のJTの全国たばこ喫煙者率調査によると、2017年5月時点での日本の成人喫煙率は、18.2%(男性28.2%、女性9.0%)だったそうです。

全体の喫煙率は、ほとんど変わりませんよね。

「タバコを吸っている人を見かけないから、台湾人はタバコを吸っていない」という訳ではありません。

禁煙に対する意識が高い台湾

「ここは禁煙です」という看板があったり、タバコのパッケージには、タバコの害をアピールする写真と言葉が載っていたり、台湾は禁煙に対して意識が高いですね。

「赤線内は全面禁煙、喫煙は向かいのエリアで」/3roma

「赤線内は全面禁煙、喫煙は向かいのエリアで」/3roma

「受動喫煙が、子供の肺炎・中耳炎・がんの原因に」/蜡筆皛鑫

「受動喫煙が、子供の肺炎・中耳炎・がんの原因に」/蜡筆皛鑫

「タバコを吸わなければ、もっとたくさんの事ができる」/蜡筆皛鑫

「タバコを吸わなければ、もっとたくさんの事ができる」/蜡筆皛鑫

電子タバコは持ち込み不可

「電子タバコ」は、台湾入国禁止物品に該当するとのことです。

ですから、台湾への電子タバコの持ち込みは禁止です。

機内持ち込み、受託手荷物として預け入れる事も不可。

台湾出国時は、機内持ち込み手荷物としてのみ、持ち込み可能。

まとめ

台湾では、本当に自宅以外でタバコを吸える場所が少ないです。

語学学校でも、喫煙者は屋上でタバコを吸っていました。

喫煙者には肩身の狭い世の中になってしまいましたね。

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