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タバコを吸える場所がない!台湾の喫煙ルールまとめ

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タバコを吸える場所がない!台湾の喫煙ルールまとめ

海外旅行先として人気の台湾ですが、喫煙者にとっては、ちょっとキツイ旅行先になるかもしれません。

なぜなら、台湾は喫煙者に厳しく、タバコを吸える場所があまりないからです。

簡単に説明すると、台湾では、屋内はほぼ全て禁煙です。

屋内に喫煙ルームがない所が多いです。

タバコを吸う場合、屋外で吸う事になります。

但し、屋外でも、禁煙エリアが多数あります。

博物館や自然公園の敷地内などは、屋外であっても禁煙が多いです。

観光で行くようなところは、ほぼ全てタバコを吸えないと思っておいたほうがいいでしょう。

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台湾の禁煙場所

2009年に、台湾で「タバコ煙害防止法」(菸害防制法)という法律が改正されてから、喫煙に関して、とても厳しくなりました。

「タバコ煙害防止法」に定められた禁煙場所の、観光客に関係ありそうなところを抜粋しました。

全面禁煙

  1. 高校以下の学校、その他18歳未満の者の教育又は活動に供することを主たる目的とする場所
  2. 高等教育機関、図書館、博物館、美術館、その他の文化・社会教育機関の屋内スペース
  3. 公共交通機関、タクシー、観光バス、地下鉄、駅、 旅客待合室
  4. 教室、図書室、実験室、コンサートホール、講堂、 展示室、会議場(室)、エレベーターの内部
  5. 歌劇場、映画館、カラオケ・インターネットカフェ等の娯楽施設の屋内スペース
  6. ホテル、ショッピングセンター、飲食店等の屋内スペース(完全に仕切られた空調付き喫煙室、午後9時以降に営業を開始する18歳未満入場不可のバー等を除く)
  7. その他公共の使用に供される屋内スペース、各級政府の主管機関が定める場所及び交通機関

飲食店の屋内スペースは禁煙ですが、オープンテラス席であれば、タバコを吸える場合があります。

お店の人に確認してみてください。

喫煙区域を除き禁煙

  1. 高等教育機関、図書館、博物館、美術館、その他の文化・社会教育機関の屋外スペース
  2. 屋外のスタジアム、プール、その他公衆のレクリ エーションに供される屋外スペース
  3. その他各級政府の主管機関が定める場所及び交通機関

※2014年4月1日より、国立公園・国立自然公園・特定風景区・森林遊楽区及び公園緑地は禁煙となりました。喫煙区域を除いて喫煙してはならず、喫煙区域が設置されていない場合は全面禁煙です。

公共交通機関や観光地では

台湾新幹線(高鐵)は、公共交通機関になりますので、全面禁煙です。

台湾新幹線には、喫煙可能車両はありませんし、喫煙ルームもありません。

台湾の地下鉄に至っては、禁煙そして飲食禁止です。

観光客の多い国立公園などでは、喫煙可能エリアが定められています。

タバコを吸う際には、必ずそちらのエリアで吸うようにしてください。

ガイド付きのツアーに参加する方は、その都度、どこでタバコを吸えるのかを、ガイドに確認したほうがいいでしょう。

携帯灰皿も忘れずに持って行きましょう。

ホテルでは、建物内に喫煙ルームがなく、ホテルの外に出て喫煙しなければなりません。

わざわざ1階まで降りて、外に出て吸う事になります。

歩きタバコ禁止

歩きタバコは禁止です。

台湾で外でタバコを吸っている人をよく見ると、立ち止まって吸っていることが分かると思います。

屋外の路上で立ち止まって吸うのはOK。

禁止されてるのは”歩きタバコ”なんです。

台北市は特に厳しい

台北市では、公立・私立を含めた市内の学校の周辺の歩道の全面禁煙化を行なっています。

学校の敷地外からタバコの煙が流入する事による受動喫煙を防ぐためです。

また、2016年10月1日より、デパートなどが建ち並ぶ台北市信義区の新光三越周辺が、屋外禁煙エリアとなりました。

禁煙対象エリアは、新光三越のA8・A9・A11館、微風(Breeze)松高店、H&Mなどが位置する区画と、三越A8・A9館向かいの香堤広場です。

但し、禁煙対象エリア内に、3カ所の喫煙所が設けられています。

そして、2017年1月1日より、台北市では市内1150カ所のバス停が全面禁煙となっています。

違反すると罰金です!

違反者は、罰金2,000元(約8千円)~10,000元(約4万円)を払わなければなりません。

「外国人なので知りませんでした」は、通用しません。

もしも違反を摘発された場合には、外国人でも罰金を支払わなければなりません。

で、結局どこで吸えばいいの?

基本的に、タバコを吸って良いのは「屋外」です。

「喫煙可能エリアである屋外で、立ち止まってタバコを吸う」事になります。

但し、前述の通り、台北市では「学校周辺の歩道」「バス停」「信義区の新光三越周辺」は、屋外でも禁煙となっています。

夜市が学校の近くにある場合などは、気をつけなければなりませんね。

台湾では、たばこを吸える場所が少ないですが、「タバコを吸うな!」とは言っていません。

楽しい旅行中、喫煙者と非喫煙者、日本人と台湾人、お互い嫌な思いをせずに過ごせるように、ルールを守ってタバコを楽しみましょう。

台湾の喫煙率

「台湾ではタバコを吸っている人が少ない!安心して旅行できる!」と思っている人もいるでしょう。

しかし、「台湾では、禁煙場所が多いので、タバコを吸っている人をあまり見かけない」というだけで、台湾人の喫煙率は、日本人とほとんど変わりません。

台湾行政院の統計によると、2016年の台湾の成人喫煙率は、15.3%(男性28.6%、女性3.8%)だったそうです。

日本のJTの全国たばこ喫煙者率調査によると、2017年5月時点での日本の成人喫煙率は、18.2%(男性28.2%、女性9.0%)だったそうです。

全体の喫煙率は、ほとんど変わりませんよね。

「タバコを吸っている人を見かけないから、台湾人はタバコを吸っていない」という訳ではありません。

禁煙に対する意識が高い台湾

「ここは禁煙です」という看板があったり、タバコのパッケージには、タバコの害をアピールする写真と言葉が載っていたり、台湾は禁煙に対して意識が高いですね。

「赤線内は全面禁煙、喫煙は向かいのエリアで」/3roma

「赤線内は全面禁煙、喫煙は向かいのエリアで」/3roma

「受動喫煙が、子供の肺炎・中耳炎・がんの原因に」/蜡筆皛鑫

「受動喫煙が、子供の肺炎・中耳炎・がんの原因に」/蜡筆皛鑫

「タバコを吸わなければ、もっとたくさんの事ができる」/蜡筆皛鑫

「タバコを吸わなければ、もっとたくさんの事ができる」/蜡筆皛鑫

電子タバコは持ち込み不可

「電子タバコ」は、台湾入国禁止物品に該当するとのことです。

ですから、台湾への電子タバコの持ち込みは禁止です。

機内持ち込み、受託手荷物として預け入れる事も不可となります。

台湾出国時は、機内持ち込み手荷物としてのみ、持ち込み可能となります。

まとめ

台湾では、本当に自宅以外でタバコを吸える場所が少ないです。

語学学校でも、喫煙者は屋上でタバコを吸っていました。

喫煙者には肩身の狭い世の中になってしまいましたね。

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