タバコを吸える場所、意外と多い!台湾の喫煙ルールまとめ

2020年10月、内容を更新しました

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台湾は禁煙対策が素晴らしいから、安心して旅行できるね。

ちょっと待った!

本当にそうでしょうか?

非喫煙者の方はそう思うかもしれません。

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僕は喫煙者。
台湾では屋外で立ち止まってタバコを吸うのはOKだから、日本より気楽に吸えた。
台湾では屋内での喫煙は日本より厳しいけどね。
屋外ならタバコを吸えるから、喫煙場所に全然困らなかった。

喫煙者は、このように思っている人が多いようです。

台湾では、「3人以上集まる屋内では禁煙」という法律があるので、屋内では完全にタバコを吸えないと思っていて下さい。

台湾では、「分煙」という概念はほぼなく、「禁煙」か「喫煙可能」かどちらかです。

タバコを吸う場合、「屋外(屋根のない所)で立ち止まって」吸うのはOKです。

歩きタバコは禁止です。

また、屋外であっても、コンビニの前など一部のエリアは禁煙となっています。

(詳しくは本文にて)

結論から言えば、

飲食店の中など、屋内では日本よりも厳しい。
しかし、屋外
(屋根のない所)では日本よりユルユル。
禁煙エリア以外の屋外で、立ち止まっていれば、タバコを吸える場所は多い。

そのため、それほど気構える必要はないと思います。

以下の本文で、詳しい「禁煙場所」を紹介します。

特に台北市は禁煙場所が多いので、要注意です。

しかし、逆に言えば、「禁煙場所以外は喫煙可能」なんですよね。

禁煙場所が分かれば、喫煙できる場所も分かります。

目次(見たい項目へ飛べます)

台湾の禁煙場所

台湾に「タバコ煙害防止法」(菸害防制法)という法律があります。

「タバコ煙害防止法」に定められた禁煙場所の、観光客に関係ありそうなところを抜粋しました。

全面禁煙

  1. 高校以下の学校
  2. 博物館の屋内スペース
  3. 公共交通機関、タクシー、観光バス、地下鉄、駅、 旅客待合室
  4. コンサートホール、 会議場(室)、エレベーターの内部
  5. ホテル、ショッピングセンター、飲食店等の屋内スペー

飲食店の屋内スペースは禁煙。

しかし、オープンテラス席であれば、タバコを吸える場合があります。

お店の人に確認してみてください。

喫煙可能エリアを除き禁煙

  1. 高等教育機関、博物館などの文化・社会教育機関の屋外スペース
  2. 屋外のスタジアムの屋外スペース
  3. 国立公園・特定風景区などの公園緑地

喫煙可能エリアが設置されていない場合は、全面禁煙です。

「〇〇自然公園」のような場所では、屋外であっても禁煙の場合があります。

公共交通機関では

台湾新幹線(高鐵)は、全面禁煙です。

台湾新幹線には、喫煙可能車両はありませんし、喫煙ルームもありません。

台湾の地下鉄に至っては、禁煙そして飲食禁止です。

観光地では

ガイド付きのツアーに参加する方も多いと思います。

その場合、どこでタバコを吸えるのかを、その都度ガイドさんに確認しましょう。

有名な観光地・観光施設では、総合案内に日本語ができるスタッフがいる場合が多いです。

ガイド付きのツアーではない場合、そのスタッフに確認してみましょう。

ホテルでは

  • 1階の玄関から、建物の外に出て吸う(そこが喫煙可能エリアの場合)
  • 客室のバルコニー(ベランダ)で吸う
  • ホテルの建物内の喫煙所で吸う
  • ホテルの建物内にある屋外テラスで吸う

のいずれかですね。

客室内および喫煙所以外の屋内は禁煙です。

喫煙可能なホテルについては、「台北の喫煙できるホテル5選!101ビルが見える屋外テラスで一服しよう」をご覧下さい。

台北市の禁煙エリア

台北市は特に喫煙に対して厳しいです。

旅行者の方は、禁煙エリアでうっかり喫煙しないようにお気を付け下さい。

学校周辺の歩道

台北市では、公立・私立を含めた市内の学校周辺の歩道の、全面禁煙化を行なっています。

生徒が受動喫煙してしまう事を防ぐためです。

夜市が学校近くにある場合、学校横の歩道でうっかり喫煙しないよう、お気を付け下さい。

信義区の一部

デパートなどが建ち並ぶ、台北市信義区の新光三越周辺は、屋外禁煙エリアです。

簡単に言うと、「101ビル~新光三越~市政府駅のエリア」です。

但し、この禁煙エリア内に、3カ所の喫煙所が設けられています。

バス停の屋根の下

台北市内の1150カ所のバス停の屋根の下が全面禁煙となっています。

管理人のアイコン画像管理人

”バス停の屋根の下”のみ禁煙なのよね。
つまり、ちょっとでもバス停から離れていたらOKなの。
やらないよりはマシだけど・・・。

台北MRT西門駅の1番出口と6番出口の周辺

2020年8月1日~、禁煙となりました。

「西門町へ行く=1番出口か6番出口から出る」ので、不特定多数の人に配慮しての事ですね。

写真/台北市環境保護局
写真/台北市環境保護局
管理人のアイコン画像管理人

これも1番出口と6番出口の”周辺”のみ。
他の出口ではOKだし、西門町エリアの中に入ったらOKなのよね。

コンビニの前の”騎樓”(屋根の下)は禁煙

”騎樓”とは

台湾の建物は、店の前に屋根付きの歩道があります。

その屋根付きの歩道部分を”騎樓”と言います

実際に台湾へ行って、建物を見れば分かると思います。

騎樓
騎樓

台湾の一部の都市の、一部の”騎樓”は、禁煙となっています。

”騎樓”が禁煙の場所

全ての”騎樓”が禁煙という訳ではなく、特定の”騎樓”のみが禁煙です。

  • 7-11、ファミマ、Hi-Life、OK、Simple Mart(これらはコンビニ・スーパー)
  • スタバ、85度C、路易莎、伯朗、丹堤、怡客、西雅圖、cama café、金鑛、彼得好(これらはカフェ)

コンビニの前に、机と椅子があり、飲食できるようになっていても、そこが”騎樓”なら禁煙です。

とりあえず、「コンビニとスタバとカフェの前の”騎樓”は禁煙」と思っておけばいいでしょう。

また、”騎樓”が禁煙なのであって、屋根のない道路脇なら喫煙OKです。

ですから、「コンビニの前の屋根の下から道路脇に出て、屋根のないところでタバコを吸う」のはOK

管理人のアイコン画像管理人

ホテルの前や銀行の前の”騎樓”は禁煙ではないって事よね。
ややこしいわね。

”騎樓”が禁煙の都市

上記の特定の”騎樓”が禁煙の都市がこちら。

  • 台北市
  • 新北市
  • 高雄市(上記三都市は2019年9月1日~)
  • 台中市(2020年1月1日~)
  • 基隆市(2020年4月3日~)

おそらく、今後追随する都市が多いと思います。

違反すると罰金です!

違反者は、罰金2,000元(約8千円)~10,000元(約4万円)を払わなければなりません。

「外国人なので知りませんでした」は、通用しません。

もしも違反を摘発された場合には、外国人でも罰金を支払わなければなりません。

電子タバコは持ち込み不可

「電子タバコ」は、台湾入国禁止物品に該当するとのことです。

ですから、台湾への電子タバコの持ち込みは禁止です。

機内持ち込み、受託手荷物として預け入れる事も不可。

台湾出国時は、機内持ち込み手荷物としてのみ、持ち込み可能。

まとめ

昔、管理人が販売の仕事をしていた時、禁煙の店内で煙草を吸うおバカクレーマーがいました。

この記事を読んだあなたは、「台湾の禁煙エリアで喫煙しないよう、台湾の喫煙ルールを確認しておこう」と思って読みましたよね?

あなたは、おバカクレーマーでも、ヤンキー中学生でもないはずです。

「台湾で煙草を吸うな!」とは、誰も言っていません。

日本人と台湾人、喫煙者と非喫煙者が気持ちよく過ごせるよう、ルールを守ってタバコを楽しみましょう。

ホテル予約サイトのHotels.comまたはagoda(アゴダ)なら、喫煙所のあるホテルを検索可能。
絞り込み検索→設備→喫煙スペースにチェックを入れて検索しよう。

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