中壢は語学留学の穴場!アットホームな小規模校でしっかり中国語を学ぼう!(NCU1)

國立中央大學

桃園市中壢区にある国立中央大学語学学校(國立中央大學語言中心華語課程)に通っている方からのレポートです。

日本人の語学留学生の多くが、台北にある語学学校を選んでいますよね。

しかし、桃園空港からほど近い、桃園市中壢区にも、大学附属の語学学校があります。

そこは、国立中央大学語学学校

(以下、「中央大学語学学校」または「NCU」と書きます)

少人数の語学学校かつ日本人がいない環境で中国語を学べます。

桃園市中壢区は、桃園市の中では中心的な街。

中壢区内に大学が5校あります。

台北のような大都会ではありませんが、そこそこの規模の街です。

そして、意外と生活しやすい街です。

桃園市中壢区中心部にあるもの
  • 台湾鉄道の駅
  • 地下鉄の駅(※)
  • SOGO(百貨店)
  • カルフール(スーパー)
  • 夜市(二か所)
  • コストコ(郊外)
  • 高鐵桃園駅(郊外)

※中壢区内を走っている訳ではありません。環北駅―高鐵桃園駅―桃園空港―台北駅と繋がっています。

一つ難点を言えば、中央大学語学学校まで、中壢区内からバスでしか行けない事

中央大学は街の中心地から離れた所にあるためです。

中央大学への行き方については、この記事の最後で紹介します。

今後、全5回に分けて、中央大学語学学校について紹介します。

この記事では、

  • 中央大学語学学校を選んだ理由
  • 授業について
  • 先生について
  • 学期の途中から通う事も可能
  • 中央大学語学学校までの行き方(バス)

以上の5点について紹介します。

台湾への語学留学を考えている方、必見です。

目次(見たい項目へ飛べます)

中央大学語学学校を選んだ理由

國立中央大學
写真/国立中央大学

1クラスが少人数制だから

台北の語学学校に比べ、1クラスの人数が比較的少ないです。

平均すると、1クラス6〜7名

もちろん、時期とクラスによります。

実際に、授業中に話す機会も多く、先生に質問もしやすいです。

しっかりと中国語を勉強したい方には、良いと思います。

中央大学語学学校は、学校全体の生徒数が合計60人程度。

そのため、自クラス以外の生徒とも関わる機会が多く、たくさんの外国人と交流を持つ事ができます。

生徒が真面目だから

語学学校の全生徒約60人のうち、日本人は10人程度です。

この日本人の中には、中央大学との交換留学で来ている人も含みます。

そのため、NCUに通っている日本人は、自発的に学びに来ている人がほとんどです。

お遊び気分で来ている日本人は、ほぼいないです。

そういう人はわざわざ桃園を選びませんから(笑)

他に、韓国人・ベトナム人・英語圏・ヨーロッパ圏の人など、いろいろな国から生徒が来ています。

彼らも交換留学生か、台湾人と結婚して桃園に住んでいる人などが多いです。

そして、なぜかハイチ人がとても多いんです。

彼らは、国からの奨学金で来ていて、1年ほど語学学校に通った後、台湾の大学に進学するそうです。

授業について

授業時間

  • 午前班 8:00-12:00
  • 午後班 13:00-17:00

以上2つの時間帯のみ。

このどちらかで、授業時間は2時間クラスか3時間クラスのどちらか。

つまり、「昼12時から始まるクラス」や「夜6時から始まるクラス」はありません

小規模校なので、授業ができる時間帯が決まっているのです。

授業は平日のみ。

土日祝日は休みで、学期間の休みも10日ほどあります。

語学留学ビザの人は強制的に1日3時間授業です

中央大学語学学校の授業課程は、下記のとおり。

  1. 必修授業:1日2時間で週10時間
  2. 選択授業:週4回で1回1時間
  3. 文化授業:週1回で1回1時間

(1時間とありますが、50分授業+10分休憩です)

語学留学ビザで来ている人は、上記1~3の全ての課程を必ず受講しなければなりません。

でなければ、ビザの更新ができません。

つまり、語学留学ビザの人は全員「1日3時間クラスを選択している」状態です。

(授業自体は1日2時間で、残り1時間は選択授業か文化授業)

語学留学ビザのルール

語学留学ビザの人は、1日3時間以上(週15時間以上)勉強しなければならない。

その週15時間の内5時間は、授業ではなく、自習や文化クラスでも認める。

そのため、2時間クラスと3時間クラスの2種類あるのです。

台北の語学学校でも、2時間クラスを選択した場合、図書室で自習しますよね。

3時間クラスを選択した場合、その必要がありません。

中央大学語学学校は小規模校なので、図書室での自習や、映画を見る補習班はありません。

それがつまらないと思う人は、他の語学学校を選んで下さい。

全生徒数60人ほどの小規模校では、授業以外にできる事は限られています。

テキストについて

必修授業

この課で使用するテキストは、台湾の語学学校ではおなじみの「實用視聽華語」。

實用視聽華語1〜5を順番に進めていきます。

實用視聽華語1〜5
實用視聽華語1〜5/engempire.com

選択授業

まず「實用中文讀寫1」を使います。

實用中文讀寫1
實用中文讀寫1/govbooks.com

それを終えた後、「迷你廣播劇」(ミニラジオ劇)という教科書を使います。

迷你廣播劇(ミニラジオ劇)
迷你廣播劇(ミニラジオ劇)/govbooks.com

この二冊、レベルの差が激しいです(笑)

前者は初級者用ですが、後者は上級レベルです。

「實用視聽華語」と、これらのテキストを、同時進行していきます。

文化授業

工芸・中国書道・中国将棋・カラオケ・客家語クラスなど、様々な中華文化を学べるクラスがあります。

毎学期、好きなクラスを1つ選んで、その学期中はそのクラスを受ける事になります。

文化選修課 工芸
中華お面を作るクラスで作ったもの

文化授業は、語学学校の先生計6人ほどが、それぞれ指導できるものについて、クラスを開講しています。

そのため、二胡・台湾料理・中国結び等は、今のところありません。

先生について

外国人への中国語教育を専攻した方ばかり

教師陣は、中央大学語学学校のHPで名簿が公開されています。

みなさん、大学で「外国人への中国語教育」を専攻されています

いわゆる「中国語教師」になるための勉強をしてこられた方達です。

台北の語学学校だと、教師の人数も多いので、「外国人への中国語教育」を専攻した人ばかりではありません。

バイト感覚でラクにできるからとやっている人も多いのが現状です。

しかし、中央大学語学学校なら、教師陣がしっかりしています。

これは大きな利点だと思います。

良い先生にあたるかは運次第

「外国人への中国語教育」を専攻したからと言って、良い先生かというと、そうではありません。

先生を選ぶ事はできませんので、運次第のところもあります。

しかし、教え方は総じて安定している気はします。

毎学期、必修・選択それぞれで、先生が変わります。

宿題の多さは、先生によりかなり差があります。

耐えられない問題がある時は、語学学校の校長に直談判できます。

また、現在の語学学校の受付担当の女性は、英語堪能です。

学期途中からの入学も可能

学期は、春・夏・秋・冬と3ヶ月1学期。

学期の途中からの入学も相談可能です。

小規模校なので、融通が利きます!

中には、学期途中に、「今日、学費を払って、明日から通い始める」という方もいます。

その場合、その学期の学費は交渉できます。

学校としては、学費を払ってくれさえすればいいですからね(笑)

収入になるのですから、学期途中でも入学を受け付けています。

この点も、台北の語学学校にはない利点だと思います。

中央大学語学学校への行き方

台湾鉄道中壢駅前の客運總站(バスステーション)から、132・133どちらかのバスに乗る

大学内の二つ目のバス停「志希館前」で下車

中壢駅からバスで20分ほどで到着。

バスは大学内を一周します。

まとめ

第一回目のレポートは、以上です。

次回は、学校の年間行事と学費についてレポートします♪

公式サイト

中央大学語学学校:桃園市中壢区中大路300號

國立中央大學

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