台湾行政院が2021年(民国110年)の政府行政機関の祝日休日カレンダーを発表しました。
2021年は、3日間以上の連休が全部で8回あります。
法定年間休日総数は116日。
目次(タップで飛べます)
台湾の2021年連休一覧
- 開国記念日:1月1日~1月3日(3連休)
- 春節(旧正月):2月10日~2月16日(7連休)
- 平和記念日:2月27日~3月1日(3連休)
- 清明節:4月2日~4月5日(4連休)
- 端午節:6月12日~6月14日(3連休)
- 中秋節:9月18日~9月21日(4連休)
- 国慶節:10月9日~10月11日(3連休)
- 2022年開国記念日:2021年12月31日~2022年1月2日(3連休)

※連休に伴う振替出勤日(補行上班日)は、下記2日。
- 2021年2月20日(土)
- 2021年9月11日(土)
2021年の台湾のイベントについて
元宵節(旧暦1月15日)の時期には、各都市でランタン(天燈)フェスティバルが開催されます。
台湾を代表する「台湾ランタンフェスティバル」を、各都市が立候補制で開催しています。
今後の「台湾ランタンフェスティバル」開催地は、
2021年:新竹(コロナの影響により中止)- 2022年:高雄
- 2023年:台北
となっています。
2021年2月5日現在、コロナの影響により、台湾は外国人観光客の受け入れを停止しています。
開国日は2021年の年末以降の予定です。
まとめ
台湾の祝日休日カレンダーには、
法定祝日が木曜日もしくは火曜日に当たる場合、それぞれ金曜日・月曜日も休日とし、基本的に前週の土曜日を振替出勤日とする
というルールがあります。
例年通りであれば、毎年5月末頃に、台湾行政院から正式に翌年の祝日休日カレンダーが発表されます。
参照元:中華民國一百一十年政府行政機關辦公日曆表
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