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台湾で民泊してみた。注意点やメリット・デメリットまとめ

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台湾で民泊してみた。注意点やメリット・デメリットまとめ

今話題の民泊。

台湾でも流行っているようです。

民泊とは、ホテルや旅館などの宿泊施設の代わりに、一般家庭などが空き部屋などに有料で旅行者を宿泊させること。

家主にとっては空き部屋解消、旅行者にとってはホテル不足解消になる、win-winの制度です。

先日、管理人は、台湾人の友人が「賃貸用だけど、借主が見つかるまで、民泊として貸し出している」部屋があるというので、そこへ泊まってみました。

そこで今回は、台湾旅行で民泊を利用する際の注意点やメリット・デメリットをまとめました。

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台湾の民泊サイト

台湾の民泊を探すには、下記のようなサイトがあります。

  • 世界最大の民泊サイト:airbnb
  • 今注目の民泊サイト:HomeAway

これらのサイトは、民泊として家を提供する人(ホスト)と宿泊者(ゲスト)をマッチングする、マッチングサイトです。

これらのサイトが、家を所有・管理している訳ではありません。

1泊の宿泊価格は、ホテルに泊まるよりは安いところが多いようです。

一人暮らし用の部屋だけではなく、家族用の部屋もあります。

どんな部屋が民泊になっているのか

民泊として貸し出されている部屋は、

  • インテリアにもこだわって、アメニティも用意している民泊専用部屋
  • 賃貸用の住宅が空いてるから、借主が見つかるまで、民泊として貸し出している部屋
  • 普通に家主が居住している住宅で、3部屋ある内の1部屋が空いてるから、民泊として貸し出している部屋

など、形態はさまざま。

「一部屋まるまる貸切」タイプなら良いのですが、「間借り」タイプだと、普通に台湾人家族が住んでいる家の中の一角を利用する事になるので、気まずい思いをする事も。

その家にお年寄りがいたり、小さな赤ん坊がいたりすると、ゆっくり落ち着いて過ごす事ができないかもしれません。



家についての説明を受けましょう

宿泊時に、家主からマンションの鍵の開け方、シャワーのお湯の出し方を聞いておきましょう。

台北のマンションは鍵が多い

だいたいの台北のマンションは、

  • マンション内に入る入口の鍵
  • その階に入るドアの鍵
  • 自分の部屋の鍵

の最低3つは鍵があります。

さらに、エレベーターを作動させるための電子キーがあったりと、鍵が多いんですよね。

これだけ鍵をつけているのに、なぜか自分の部屋には鍵だけでチェーンが無い、とかいう詰めの甘い部屋が多かったりもします。

シャワーのお湯の出は悪いかも

また、台湾の一人暮らし用の住宅では、シャワーのお湯はタンク湯沸かし器方式も多いです。

タンクのスイッチを入れて、10分くらい経ったら、タンクの中でお湯が沸いていて、シャワーのお湯の方を回すとお湯が出てくる。

そして、そのタンクのお湯が無くなったら終了~、みたいなところが多いんですよね。

つまり、シャワーをする10分前に、タンクのスイッチを入れておかなければならないんです。

また、お湯が出るとしても、チョロチョロとしか出ない事も。

冬の寒い時期には辛いですね。

友人の民泊部屋に泊まってはみたけれど

部屋は広かった

今回、管理人が泊まった部屋は、賃貸用だけど、借主が見つかるまで、一時的に民泊として貸し出している部屋。

MRT市政府駅から徒歩5分のマンションの一室で、一部屋まるまる貸切。

バストイレ・キッチン・洗濯機付。

部屋の一角をカーテンで区切り、ベッドルームにしていました。

キッチン部分には、ダイニングスペースがあったので、間取りで言うなら1DKといったところでしょうか。

一人で泊まるには充分な広さでしたし、ベッドはキングサイズで、二人が寝てもくつろげる大きなベッドでした。

それで1泊1,800元(約6,000円)

ホテルとは違う、という事が前提

この部屋は、民泊専用で貸し出している訳ではありません。

そのため、インテリアにはこだわっておらず、ベッド・机・ソファ・クローゼット・冷蔵庫・洗濯機があるだけ。

寝具やテレビなどは、宿泊者がいる時に、その都度持ってくるとか。

ホテルと違って、朝ごはん・アメニティは無し。

まぁ、朝ごはんなんてすぐに買いに行けるし、アメニティが付いているかどうかは、その部屋、そのホストによって違います。

トイレットペーパーも、自分で買いに行きましたよ。

一袋買いましたが、日中は外に出ているので、かなり余りました。

まぁ、いつから置いてあるのかわからないトイレットペーパーより、自分で買いに行った方が安心できますが。

安ホテルの方が快適じゃない?

このエリアでこの値段なら・・・友達に協力できるなら・・・と、泊まってはみたものの・・・。

貧乏人の私は、それよりも1泊の値段が安く、清潔で、かつ朝ごはん・アメニティ付の安ホテルを知っているので、「そのホテルに泊まったほうがいいな」と思いましたね。

家主と待ち合わせして家の説明を受けて、場合によってはトイレットペーパーを買いに行って・・・という時間が無駄な気がしますね。



日本人が台湾旅行で民泊を利用するメリット

でも、モノは使いよう。

台湾で民泊するメリットもありますよ。

台湾の普通の居住用住宅を体験できる

将来、台湾への長期滞在や留学を考えている人が、まず旅行の段階で台湾の住宅を体験できる、というのが一番のメリットかもしれません。

旅行で高級ホテルや日系ホテルにしか泊まった事がないまま、いきなり台湾で部屋探しをしてしまうと、

「なんでこんなに部屋が狭いの?」

「なんでバスタブ無しでシャワーとトイレと洗面台が一緒なの?」

「なんでキッチンないの?」

「なんで冷蔵庫小さいの?」

「なんで洗濯物や布団を外に干さないの?」

「なんで暖房無いの?」

など、いろいろな所が日本と違うので、戸惑ってしまいます。

しかし、まず民泊で台湾の住宅を体験しておけば、戸惑いも少ないでしょう。

但し、民泊サイトに載っている部屋は、普通の住宅以外にも、ゲストハウスや民宿も載っているので、「台湾の住宅を体験したい」人は、ちゃんと掲載されている写真等を確認してくださいね。

ホテルが取れないときの最終手段

「イベント等があり、どうしてもこのエリアのホテルに泊まりたいけど、全部満室で取れなかった・・・」

という時の、最終手段にはなると思います。

日本人が台湾旅行で民泊を利用するデメリット

利用は「自己責任」

清潔な部屋と書いてあっても、台湾人が管理している一般の住宅なので、日本人が思う「清潔さ」とは違うかもしれません。

火災が起こって逃げ遅れたとしても、すべて自己責任です。

無許可営業の民泊も多いですし、初めて会った他人の台湾人が「良い人」とは限りません。

中国語が出来ない人には、利用が難しい

家主は台湾人がほとんど。

民泊サイトを利用するにしても、家主とのやりとりは、中国語が主になるでしょう。

日本語が出来る家主もいますが、ほとんどは中国語もしくは英語での対応のみ。

危険も伴う

台湾に限らず、日本でもどの国でも、民泊で起こり得る事。

  • 部屋に隠しカメラを設置され、着替え等を盗撮される
  • 家主は部屋の鍵を持っているので、金品を盗まれたり、レ○プ被害に遭うかもしれない
  • 家主が変○だと、部屋に残したゴミを漁られる

など、気持ち悪い事もあり得ます。

台湾では、すでに民泊でそのような事件が起こっています。

まとめ

総合的に判断すると、リスクやデメリットのほうが多いと思います。

最近は、ホテル予約サイトを通して、安ホテルやゲストハウスを簡単に予約できるようになりました。

1泊1000元程度で、清潔で朝ごはんもアメニティも付いている安ホテルは、いくらでもあります。

洗濯機やキッチン、電子レンジがあるゲストハウスも多いです。

台湾旅行で民泊を利用するのは、「将来、台湾への長期滞在や留学を考えている人が、台湾の住宅を体験するため」と「どうしてもこのエリアに泊まりたいけど、ホテルが取れなかった」という場合にはおすすめですが、その他の場合はおすすめしません。

それでも、「私は暮らすように旅したいから、民泊したい!」と言う方は、止めませんが。

台湾旅行での民泊は、メリット・デメリットを踏まえた上で、自己責任でお願いします。


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