機内食、不味いと思っていませんか?
機内では地上の三分の二程度の味覚しかないので、そう思うのも仕方ありません。
また、再度加熱する事によって、食材本来の味が失われてしまいます。
しかし、この「機内食の選び方」を知っていれば、より美味しい機内食を食べる事ができますよ。
目次(見たい項目へ飛べます)
機内食の選び方、5つの秘訣
1.麺より、ご飯を選ぶ
機内食は、
製造工場で製造→機内へ運搬→時間になるとCAさんが温める
という流れですよね。
麺類は、再加熱すると食感が損なわれ易いです。
しかし、ご飯なら、二回の加熱程度であれば、本来の食感が残っています。
2.鶏肉を選ぶ
再加熱すると、牛肉と豚肉は硬くなり易いです。
鶏肉であれば、再加熱しても、柔らかいままの可能性が高いです。
また、海鮮類は再加熱すると鮮度が失われます。
3.あんかけ、カレーを選ぶ
あんかけやカレーであれば、ご飯のパサつきが抑えられます。
4.機内食を事前指定する
例えば、蝦が嫌いな人は、「アレルギー対応食で、蝦が入っていないもの」を頼んでおけば、嫌いな物を排除できます。
食事に制限がある人向けに用意されている、機内食の事前指定サービス。
「食事に制限がある訳ではないが、好き嫌いが激しい人」でも、使っていいんですよ。
5.出発地ゆかりの食事を頼む
日本発なら日本食、台湾発なら台湾食を頼んだ方が美味しいです。
日本発で小籠包の機内食を頼んでもいいですが、その機内食は、日本人が日本の製造工場で日本の食材で作ったものですよ。
まとめ
機内食も、選び方一つで、より美味しく食べられます。
「機内食が不味い」と文句を言うのではなくて、こういった小さなコツを使って楽しみましょう。
コメントをどうぞ