「カップルで行くと別れてしまう」というジンクスがあるスポットが、台湾にもあるんです。
昨今の台湾ブームで、恋人同士で台湾へ行く人も増えていると思います。
しかし、ここへ行くと、もしかしたら別れる事になるかもしれません。
それでは、どんなところか見てみましょう。
恋人同士で行ってはいけない台湾の観光地
1.新北市の淡水漁人碼頭の情人橋

美しい夕陽が見れ、たくさんのカップルが訪れている淡水。
淡水にはこんな噂があります。
- 橋を渡る時、カップルは必ず手をつないで渡らなければならない
- カップルは後ろを振り返ってはいけない
- 橋のライトアップが緑のとき、お互いを見つめ合ってはいけない
この注意点を守らないと別れてしまう、と言われています。
2.新北市の十八王公廟

「陰廟」として、最近日本でも知られるようになった十八王公廟。
その昔、17人の船乗りと1匹の犬が航海に出た。
しかし、船が転覆し、17人は亡くなり、犬だけが生きて帰ってきた。
その後、犬も後を追い亡くなった。
地元住民がその17人と犬を祀るため、十八王公廟を建てた。
17人は全員独身男性だったので、カップルがイチャついているのを見るのが嫌いだから。
巨大な犬の像が鎮座しています。
この犬の像、10階建てのビルくらいの高さがあるそうです。
3.新北市の碧潭吊橋

碧潭吊橋にはこんな噂があります。
- カップルは手をつないで橋を渡り切らなければならない
- 途中で止まったり手を放してはいけない
- カップルは白鳥のボートに乗ってはいけない

「白鳥のボートに乗ると別れる」、ありがちな噂ね。
4.台北市の指南宮

猫空ロープウェイ指南宮駅を降りてすぐのところにある指南宮。
八仙(八人の神様の事で、日本の七福神のような存在)の1人である呂洞賓が祀られています。
呂洞賓は、八仙の中で唯一の女神である何仙娘を想っていましたが、叶わず。
呂洞賓がここを訪れたカップルに嫉妬をし、そのカップルを別れさせるから。
ここは台湾でも“縁切りスポット”として有名です。
台湾のバラエティ番組でも「指南宮に行って2日で別れたカップルがいる」などとネタになっています。
5.彰化県の八卦山

巨大な大仏様がいる、八卦山。
台湾の仏教の聖地として有名です。
一組のカップルが結婚を家族に反対された。
二人は大仏様の耳に紐をかけ、首吊り自殺をした。
二人は世のカップルを恨んでいるため、カップルを別れさせる、という噂があるから。
S.H.E.のSelinaが、その噂を信じず、ここで結婚式を挙げましたが、結果はみなさんご存知の通り。
こちらのお寺でも、前述の呂洞賓が祀られています。
呂洞賓が祀られている所は「カップルで行ってはいけない」という噂があるところが多いようです。
まとめ
これらはあくまでも噂です。
別れた理由は「ここへ行ったから」だけではないでしょう。
参照元:去了必分手?情侶禁地 不可不知
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