2021年7月、台北駅の鳥人間は撤去されました。
2010年から11年間展示されていましたが、台北MRTと台北當代美術館との展示契約満了との事です。
鳥人間さん、お疲れさまでした。
日本の台湾通の間で人気の「鳥人間」。
台北駅の地下街にある謎のオブジェです。
台北駅は、とても巨大な駅。
地下街を通って鳥人間に会いに行こうとすると、ややこしくて大変。
台北駅構内を通り、地上移動した方が楽ちんです。
(もしくは駅構内を通らずに外を通った方が良いです。あえて駅構内をオススメする理由は後述)
今回は、鳥人間に会いに行く方法をまとめました。
鳥人間へのアクセス
台北駅の東一出口を目指す
まずはこの地図をご覧ください。

台北駅の「東一出口」(EAST 1)を出ると、すぐMRT(捷運)の「M1出口」が見えます。
そのM1出口を入ってすぐのところに、鳥人間がいます。
三越側から台北駅へ行くと、「西三出口」か「南三出口」から、台北駅へ入ると思います。
いずれかから駅の建物内へ入り、反対側の東一出口を目指しましょう。
外を周っても良いのですが、建物内なら雨の日でも安心して移動できます。
また、中を通る事で、台北七不思議の一つ「台北駅で誰も白いタイルに座らない」という状況を目にする事ができます。

東一出口を出て、M1出口に入る
東一出口(EAST 1)がこちら。

ここを出ると、左側にM1出口が見えます。


直進し、広いロビーに来たら、左折。
すぐ鳥人間が見えると思います。
※M1出口に入ると、左側に階段があります。そこの階段は下りないでください。
鳥人間、やっと会えたね・・・

相変わらずの表情。
実はこの子、女の子なんですよ。
そういえば、胸が少し膨らんでいる・・・?
え、でも、パ○ツは穿いてるのに、ブ○はしてないような・・・。
鳥人間は、首から水が流れているのが特徴。

右手に持っているのは、鉛筆。
でも、書けない鉛筆だとか。
鳥人間の横の目玉焼きに、鳥人間についての説明書きがあります。
中国語と英語のみですが、理解できる方はぜひ一読を。

この鳥人間、作品名は「夢遊」(Day dream)。
台北當代藝術館という美術館の芸術作品だそうです。
まとめ
日本人になぜか人気の鳥人間。
台湾人は「キモカワイイ系」が好きなので、台湾人にも人気なのかと思ったら、そうでもないみたいですね。
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