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台湾の女子高生が日本へ交換留学して感じた事。「冬でもミニスカ」「英語下手」

台湾の女子高生・丁小雨さん。

2018年9月から一年間、神奈川県横須賀市の県立高校へ交換留学しているそうです。

彼女はYoutubeで日本の高校生活について発信しています。

今回、彼女が「台湾と日本の高校生活の違い」について発信していました。

彼女は現在、日本へ来て4カ月。

彼女が感じた違いは、どのようなものなのでしょうか。

目次(タップで飛べます)

台湾と日本の高校生活の違い

服装

・制服をシャツインしているから、きっちりしている印象。

・制服の値段が高い。体操服を含めて、5万円くらい。

制服に学籍番号の刺繍が無い。でも、体操服には名字を刺繍する。

・ローファーで通う人がいる。

・アニメのように、ニーハイソックスを穿いている人は、ほとんどいない。

ルーズソックスを穿いている人もいるけど、時代遅れな感じ。

・台湾の男子高生は、ズボンを細くして穿く人が多いけど、日本ではそのまま。

・日本の男子高生は、ファッションのためにズボンの裾をまくっている。

日本の女子高生は、スカートを短くしている。冬でもミニスカ。アニメは本当だった。

・教室内で膝掛けを使っている。

・校内では上履き、体育の時間は専用シューズ。

台湾では、体育の授業がある日は、体操服を着て登校。日本では、必ず制服で登校。

・服装チェックがある。ネクタイを忘れるのもダメ。

・先生たちはスーツを着ている。サラリーマンみたい。

通学

・徒歩&電車通学の人が多い。

通学に片道一時間半かかる。遠い。二時間かかる事もある。電車→電車乗り換え→バス→徒歩で登校している。台湾の高校は自分の家の近くなのに。

日常

・日本の友達のほとんどが、アルバイトをしている。

校内にウォーターサーバーが無い。だから、お湯も無い。(台湾ではあるのが普通)

・昼ご飯は、家から持って来たお弁当。日本人は冷たいご飯を食べるのも普通。

「小老師制度」が無い。

・日本人は礼儀正しく、常に「ごめんね」と言っている。

・2018年9月に日本に来て4カ月、「人に迷惑をかけない」という概念を感じている。

小老師制度とは

 クラス内をいくつかの班に分け、班長(小老師)を決める。

 班長が、班員の宿題を集めて先生に持って行ったり、班員に勉強を教えたりする制度。

先生一人でクラス全員を見るのは大変なので、台湾にはこのような制度があるとの事。

学業

日本人は英語ができないと言うが、テストでは結構できる。発音は日式発音。先生でさえも日式発音。

漢文の授業がある。『桃花源記』や杜甫の詩を学ぶ。台湾の国語と一緒だね。

・日本人は、字が綺麗な人をすごいと思っている。なぜかは分からない。

・一日6時間授業、午後は2時間のみ。3時半~4時くらいに授業が終わって、その後は部活。日本の学校は部活にも力を入れている。

台湾の高校は、朝8時~午後5時まで、1日8時間授業という学校が多いようです。

まとめ

台湾の高校生が、交換留学で日本の高校に来て、漢文の授業を受けたら、どう思うんでしょうね~。

「あ、これ小学校の時に習った!w」って感じなんでしょうか。

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コメントをどうぞ

コメント一覧 (1件)

  • 台北から少し離れた地下鉄に乗ってたら、
    体操服上下(下は短パン)の小中学生を時々見掛けるけど、
    体操服が制服ってわけじゃなかったんだね。

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