台湾の有名B級グルメ店・鬍鬚張魯肉飯(ひげちょうるうろうはん)。
魯肉飯とは「豚肉のそぼろ乗せご飯」のようなもの。
豚肉のそぼろはすでに作って置いてありますし、ご飯もすでに炊いているので、注文したらすぐ魯肉飯が来ます。
お茶碗にご飯をよそって、そぼろをかけるだけですからね。
ですので、あまり時間がない時にでもサクッと食べれて便利です。
今回、寧夏夜市にある鬍鬚張魯肉飯のお店へ行ってきたので紹介します。
鬍鬚張魯肉飯(寧夏夜市内)について

寧夏夜市のお店は、店名が「鬍鬚張魯肉飯 美食文化館」。
お店の二階に、お店の歴史などを紹介する展示があるようです。
着席
「適当に座って~」と言われるので、好きな席へ。
店内はちょっと狭いですが、とても清潔。

メニューにドリンクが無いので、飲み物をどこかで買って、持ち込んでください。
このお店は持ち込みOKです。
このような軽食店は飲み物を置くコストをかけられないので、持ち込みOKという店が多々あります。
注文
メニューは写真付き。
それを見ながら、注文票にオーダー数を書いて、店員さんに渡しましょう。
注文したのは、
- 魯肉飯(39元)
- 水耕A菜(55元)
- 原盅四神湯(75元)
台湾では一般的な葉物野菜・A菜。
A菜は、味と食感と見た目がほうれん草に近いです。
四神湯とは、豚の小腸の薬膳スープ。
料理が来るのがとても早い!

注文して、料理が運ばれて来るまでが、とっても早い!
注文後、コートを脱いで畳んでる時に、魯肉飯とスープが運ばれてきました。
A菜も、その後すぐ運ばれてきました。
会計
伝票を持ってレジへ行き、支払い。
食事中、「伝票の2枚目のアンケートに答えてくれ」と店員さんから言われるかもしれません。
余裕があれば、アンケートも記入しておきましょう。
トイレについて
寧夏夜市って、トイレがないんですよね。
それを解決すべく、台北市と鬍鬚張魯肉飯が協力し、このお店のトイレを「友善トイレ」として開放しています。
お店の利用客以外でも、このお店のトイレを無料で使う事ができます。
お店側は、台北市からトイレ開放に対する補助金を受け取っています。
ですから、無料で使ってOKです。
まとめ
安い台湾B級グルメの代表だった魯肉飯も、最近は値上がりしてきましたね・・・。
台湾の物価は上がるばかりです。
住所 | 台北市寧夏路62號(寧夏夜市内) |
営業時間 | 10:00-01:30 |
公式HP | https://www.fmsc.com.tw/ch/index.php |

コメントをどうぞ