日本人が日本の料理を全て好きな訳ではないように、台湾人も台湾の料理を全て好きな訳ではありません。
台湾のネット民が、
「台湾にはたくさんの有名な小吃がある。ほとんどは美味しいけど、例外もある。お店の技術の問題なのか、材料の問題なのかわからないけど、不味いのにずっと存在し続けている小吃がある。台湾の小吃で最も不味いものって何だと思う?」
というスレッドを立て、話題だったので紹介します。
小吃とは屋台料理、一品料理、軽食の事。
台湾人が思う「台湾で最も不味い料理」は何なのか、台湾人のコメントを見てみましょう。
台湾で最も不味い料理は・・・
「阿給(アーゲー)」
(淡水の有名小吃「阿給」。油揚げの中に春雨を入れ、タレをかけたもの。まぁ、素材自体には味がないからねぇ・・・)
「外国人は豬血糕・豬血湯を食べられないんじゃない?」
「蚵仔煎(カキオムレツ)って、時々鼻水みたいな食感のものがある」
「珍珠奶茶(タピオカミルクティー)」
「豪大雞排は観光客を騙すためのもの」
「おいしいか、おいしくないかは、個人の主観の問題」
「台北の米粉湯」
「米苔目」
「外省人文化の食べ物」
「パクチー入りのやつ」
「棺材板(棺桶パン)」
「昔の人は好きだったけど、今の人は好きではないものとかあるからね」
「ピータン」
「大麺羹も鼻水みたいやぞ」
(台中名物の「大麺羹」は、とろみスープ+うどん、のようなもの)
まとめ
阿給と大麺羹が「台湾で最も不味い料理」という意見が多かったようです。
「鼻水みたい」というのは、日本でいうところの「すき焼きの時、卵を使わない。理由は鼻水みたいだから。」というのと似たようなものでしょう。
観光地の食べ物って、結構好き嫌いが分かれるものが多いですよね。
私は阿給より酸梅湯のほうが無理だったなぁ・・・。
参照元:[問卦] 最難吃的台灣小吃是什麼?
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