空港のチェックインカウンターで、荷物の預け入れや航空券の発券などの搭乗手続きをしてくれる、地上職員(グランドスタッフ)。
台湾のYoutuber・關韶文さんが、台湾の空港で地上職員をしている丘曄さんと対談をしていました。
その動画の中で地上職員さんが語っていた、「お客さんのNG行為」を紹介します。
以下全て、「してはいけない事」ではなく、あくまで「お客さんにこれをされると、地上職員はイラついてしまう」事です。
スムーズなチェックイン手続きのために、皆さんはこれらの事をしないように心掛けて下さいね。
地上職員がイラついてしまう客3選
1.パスポートカバーを付けたまま渡してくる客

顔写真のページをカバーに差し込んでいる人は困る。
こういう時に限ってカバーがキチキチで、カバーを外そうとしてもなかなか外れない。
自分で無理に外そうとして、パスポートが破損しては困る。
パスポートカバーは自分で外し、パスポートのみを地上職員へ渡しましょう。
なぜなら、無駄なクレームに繋がるからです。
お客さんの勘違いで、「このカバーにクレカを入れていたはずなのに無い!地上職員が盗った!」とクレームを付けられては困りますからね。
2.スーツケースにカバーを付けている客



スーツケースの取っ手に荷物タグを付けなければいけない。
取っ手部分に穴がないスーツケースカバーの時は、伸縮バー部分の穴から取っ手を探ってタグを付ける。
スーツケースにカバーがなければ、すぐにタグを付ける事ができるのに。
スーツケースカバーを買う時は、取っ手部分にも穴があるかチェック!
3.パスポートを噛む客



パスポートを噛んだ状態で、『姉ちゃん!チェックイン手続きよろしく!』とカウンターに来る人がいる。
お前の手は物を持つためにあるんとちゃうんか!
時々いますよね~。
リュックから物を取り出して、取り出した物を口に挟んで、ファスナーを閉めてリュックを背負う人。
空港には、いろんな国から来た人がいますね。
どんな細菌があるか分かりません。
不衛生ですから、物を噛むのは止めましょう。
まとめ
その他にも、
- 預け入れできない物をスーツケースに入れている客
- 飛行機に乗り遅れそうな客
にも、イラついてしまうそうです。
皆さん、地上職員の方にイラつかれないように、上記の事をしないように心掛けましょう。
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