観光とは、最適な時間に最適な場所に行ってこそ楽しめるもの。
台北在住歴10年以上の外国人記者が、「台湾ではこの時間にここに行くべきではない」という場所をピックアップ。
行くべきではない理由は、すべて「人が多すぎるから」。
人が多い場所が好きな人以外にはおすすめしません。
この時間ここに行くべきではない台湾の場所
1.午後の台北市内のカフェ
台北市内のカフェは、正午12時を過ぎると人でいっぱい。
永康街や台北駅のカフェは、席の確保が難しい。
台湾人はお茶をすることが好きなので、何時間でも居座り、スマホを触っています。
2.晴れた週末の陽明山
温泉やハイキングが楽しめる陽明山。
晴れた週末に遊びに行くのにぴったりですが、帰りのバスの心配が。
午後5時頃にもなると、家路につく人達で溢れ返ります。
バスを10分~15分待った後、バス内に席が無く、1時間近く立ちっぱなしでバスに乗らなければならないかもしれません。
3.ホテルの予約をせずに行く夏の墾丁
2008年から中国人観光客が増え、墾丁も中国人観光客でいっぱい。
特に夏は何カ月も前から予約が入っており、現地でホテルを見つけるのは大変。
見つかっても宿泊料金が高いでしょう。
4.週末の午後の淡水
台北から地下鉄ですぐに行ける淡水。
夕方になれば、たくさんの人がフェリーで対岸へ渡ります。
そして帰りのフェリーは、おそらく30分以上待つことになるでしょう。
週末の淡水老街の細い路地は、身動きがとれないほど人でいっぱい。
九份や平溪線も同じ。
5.金曜日の夜の東部行き列車
週末は里帰りするために乗っている人が多いのです。
つまり日曜日の夜も混雑しています。
この時間帯を避けるか、早めにチケットを予約しておくのがいいでしょう。
まとめ
故宮博物院も、時間帯によってはとても混雑しています。
(特に中国人団体ツアー客によって)
故宮博物院の混雑を避けたければ、8時半の開館直後に行くと、比較的空いてますよ。
参照元:Five Places To Avoid On Your Visit To Taiwan
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