一昔前の台湾アイドルドラマは、日本の少女漫画原作が主流でした。
しかし、最近の台湾ドラマは、台湾脚本のドラマもたくさんあります。
でも、台湾脚本のドラマは「展開がベタ」。
(まぁ、日本の少女漫画もそうだけどね)
そんな台湾ドラマのベタな「あるある」を、15年以上台湾ドラマを見てきた管理人がまとめました。
目次(見たい項目へ飛べます)
台湾ドラマあるある20選
- 背が高い金持ちイケメンの主人公&一般庶民の普通の女の子のヒロイン
- 主人公とヒロインは、今まで知らぬ間に何度もすれ違っている
- 主人公とヒロイン、第一印象は最悪でお互いに嫌っている
- 誰かが病気
- 病気で亡くなった元カノを忘れられない、父親が病気で倒れる
- 会社を解雇される
- ヒーロー現る
- ヒロインが車に轢かれそうになったり、溺れそうになったりしたところを主人公が助ける。そしてお姫様抱っこで運ばれる
- 裸を見られる
- バスタオルがバサッと落ちたり、間違ってドアを開けられる
- ぶつかって、アクシデントキス
- お酒を飲んだ後、貞操観念が乱れる
- 主人公は親との関係が良好ではない。特に母親と。その関係を修復させようとヒロインが奮闘する
- その奮闘する姿、ヒロインの正義感の強さ、善良さに、だんだんと主人公が魅かれていく
- 両想いになり交際を始めた後、どちらかの親が交際に反対する
- 元恋人が現れる。主人公とヒロインの関係を壊そうとする
- 相手が浮気していると誤解する
- なぜか雨の中で浮気の誤解を解き、キス
- やっと幸せになったと思ったら、どちらかが記憶喪失になるか、失踪する
- 主人公よりも条件が良い男性が現れる
- そしてその男性が献身的にヒロインを支え、ヒロインとイイ感じになる
- このあたりで「あの時、実は・・・」と真実を話す人が現れる
- 最終的に、ヒロインと主人公が結婚。二人は幸せになる
あるあるの10は、特にありがち。
「母親がキャリアウーマンでバリバリ働くやり手社長。それに反発する主人公の息子。母親は息子に跡を継いでほしいため、一般庶民のヒロインとの交際に反対する」という構図が多いんです。
日本ドラマには、あまりない設定ですよね。
結婚しても共働きでバリバリ働く女性が多く、そして母親の存在が絶対的な台湾社会を反映しているのでしょうか。
台湾ドラマ=日本ドラマ+韓流ドラマ?

誰かが病気とか記憶喪失とか失踪とか、韓流ドラマかよ!
近年は台湾でも韓流が人気で、その影響が強いんです。
そのため、台湾ドラマは「日本の少女漫画の要素+韓流ドラマの要素の合わせ技」という感じですね。
また、韓流ドラマと同じく、台湾ドラマは全30話くらいあるのが一般的。
いろんな要素を盛り込んで、時間を稼がないといけないんですよね。
まとめ
みなさんが思う「台湾ドラマあるある」はどんなものでしょうか。
逆に、台湾人が思う「日本ドラマあるある」も知りたいですね。
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[…] <【裸を見られる】台湾ドラマでありがちな事20選【雨の中でキス】> http://www.fun-taiwanzine.com/archives/19226 […]