「台南の料理は甘い」というのは、台湾通なら誰もが知るところ。
台南の料理が甘い理由。
それは、その昔、台南が台湾の首都だった頃、「砂糖の消費量が金銭的豊かさを表していたから」。
その時代は、砂糖が貴重なものだったのです。
台湾北部在住のネット民が、

台南へ行ってきた。
台南は何を食べても甘い!
焼きそばも甘いってどういうこと?!
と書き込み、話題になっていたので紹介します。
台南以外のネット民の反応
「ワイ高雄人。台南の料理は甘うてかなわん」
「あんかけのあんが甘い。タレも甘い」
「昔よく台南人のルームメイトを『お前ん家の調味料って、黒砂糖と白砂糖の2種類しかないんだろ?』ってからかってた」
「からあげが甘いって何?」
「滷肉飯も甘い」
「丹丹漢堡に行ったとき、となりの席の観光客が『なんで麺線がこんなに甘いんだ』って言ってて、そのとなりの台南人が『麺線って甘いもんだろ?』って言ってた」

「台南でドリンク微糖を買ったら、半糖みたいだった」
「俺の台南人の友達は全糖で飲んでる」
「台南の都市伝説:割り箸持ってバイクで走ったら、綿菓子ができあがるらしい」
「台南の料理にはカルチャーショックを受けた」
「酸辣湯(サンラータン)が甘いってねぇ・・・」
台南のネット民の反応
「台北が薄味なだけどす」
「甘いもんゆーたら、牛肉麺、ビーフン、タレ、醤油、棺桶パンやら・・・」
「ちびっと甘いやけや」
「初めて台北で料理食べたときの感想:なんで味ないんどす?XD」
「台南以外の料理はびっくりぽんや」
「甘いんがおいしおすんどすえ」

「うちのおばぁは料理にぎょうさん砂糖入れたはる」
「台北の台湾鉄道の駅弁、味うっすいわぁ=_=」
「甘いとは思ておまへんけど、母が料理をしたはるとこ見たら、ぎょうさん砂糖を入れたはりましたわ」
「わしは台中に6年おったが、その後台南帰ったら、甘いわー思た」

まとめ
台南の料理は甘いけど、おいしい小吃が多いのも事実。
皆さんも、台北だけではなく、台湾南部にも行ってみて下さい。
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