2015年6月27日~8月9日まで、台東で行われた「台湾国際バルーンフェスタ」。
(Taiwan International Balloon Fiesta/熱気球フェスティバル)
2011年から始まった台湾国際バルーンフェスタは、今や台東の夏の風物詩となっています。
今回、2015年の台湾国際バルーンフェスタへ1泊2日で行ってきたので、レポートします。
伝えたい事がたくさんあるので、レポートは全6編に分けました。
当記事では、「台北から台東へ出発して、宿泊ホテルの鹿鳴温泉ホテルへ到着するまで」をレポート。
台東はなかなか行く機会がないので、この旅行はとても楽しかったです。

台湾の有名観光地はほとんど行った。
次はどこへ行こうかな。
と思っている方、ぜひ台東の台湾国際バルーンフェスタに行ってみてください。
台北から台東へ出発
台湾鉄道の普悠瑪自強號(プユマ号)に乗りましょう
台北から台東へは、台湾鉄道の特急で3時間半~4時間。
台東行きの台湾鉄道特急「普悠瑪自強號」(プユマ号)に乗車。
片道ひとり783元(約2,900円)です。
この特急は全席指定です。
長旅のため台北駅でお弁当を買って、出発!
意外と広い車内。しかし揺れる揺れる・・・
車内はシート幅も広く快適。
テーブルはお弁当やパソコンを広げるのにも、じゅうぶんなスペースがあります。
目的地である終点「台東駅」まで優雅な電車の旅……という訳にはいきませんでした。
なんせこの電車、揺れる揺れる(笑)
元々、電車の中でパソコンを開いて少しでも仕事を片付けようと思っていました。
しかし、メールを一通返信しただけで電車酔いになりダウン。
あとはそれ以上酔わないように、ひたすら寝ていました。
こんな揺れる電車、乗ったことない(笑)
乗り物酔いしやすい人は万全の対策を。
原住民の言語での車内アナウンスあり
電車の中は車内販売があります。
電車でのアナウンスもなかなか面白く、中国語のアナウンスの後、台湾語と更に原住民の言語でのアナウンスが!
言葉の響きが全然違うので、なんだか不思議。
台湾の原住民が多く住む台東へ向かう電車だけあって、乗客も原住民の方が多いようです。
台北で見る人たちよりも、顔立ち・皮膚の色が濃いですね。
台東に到着
台東駅から気球一色
電車酔いを乗り越えて、やっと台東駅に到着!
ホームを降りると、通路の壁がすでに気球一色!
やっぱり、気球の街として力を入れてるんですね~。
鹿鳴温泉ホテルのスタッフさんが迎えに来てくれました
台東駅前で、ホテルのスタッフさんが待っていました。
台東で宿泊したのは、鹿鳴温泉酒店(ルミナスホットスプリングリゾート&スパ)という高級リゾートホテル。
熱気球フェスティバルのメイン会場・鹿野高台から車で10分程のところにあります。
こちらのホテルに宿泊すると、台東駅までスタッフさんが迎えに来てくれます。
(但し、有料オプションで200元/人)
大型のバンに乗り込んでいざホテルへ。
途中、コンビニにまで寄ってくれる親切っぷり。
鹿鳴温泉ホテルに到着
原住民をイメージしたオブジェやインテリアがたくさん置かれていました。
原住民の街に来たな、ということが感じられます。
客室内へ
とても日本語のうまいお姉さんがチェックイン手続きをしてくれました。
部屋へ行くと、内風呂付のとても豪華な客室が!
客室の詳しい様子は、次回にて。
こちらの鹿鳴温泉ホテルの至れり尽くせりなサービスについて、詳しくレポートします。
公式サイト
臺灣熱氣球嘉年華-Taiwan Balloon Festival
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