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東日本大震災発生からの台湾と日本の関わりまとめ。台湾からの支援総額はなんと68億元(約200億円)

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東日本大震災発生からの台湾と日本の関わりまとめ。台湾からの支援総額はなんと68億元(約200億円)

2011年3月11日の午後2時46分、東日本大震災が発生。

あれから早4年が経っていますが、東北の復興は、まだまだ遠い道のりですね。

さて、東日本大震災時に、台湾からたくさんの支援物資や義援金が日本へ贈られたという話をご存知の方も多いと思います。

親日国といわれる台湾は、日本へ本当に多大な支援をしてくれています。

今回は、東日本大震災に関しての、台湾と日本の関わりを紹介します。

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台湾からの支援

2014年12月31日までに、台湾の行政機関・民間機関を通して集まった募金の総額は、なんと68億5,466萬元(約200億円)

どのように集まり、どのように使われたか

台湾赤十字社に集まった募金額のうち、

  • 福島県相馬市の被災者共同住宅建設のために36,908,163元
  • 南三陸町の病院建設のために831,105,045元

が、使われました。

(中華民國外交部―我政府與民間捐款單位及金額一覽表より)

また、震災1週間後には、ビビアン・スーやサッカーの中田英寿選手もゲスト出演した震災支援特別番組『相信希望』が放送されました。

その番組でも、8.9億元(約24億円)集まったそうです。

外務省発表の台湾からの支援

日本の外務省が、台湾から受けた支援を公表しています。

  • 台湾からのレスキュー隊員28名を平成23年3月14日に受け入れ
  • 支援物資として発電機688台,毛布2,099箱,寝袋2,587箱,スリーピングマット236箱,衣類(防寒具,レインコート,手袋,マフラーを含む)4,671箱,食品(クッキー,ポップコーン,米,缶詰などを含む)16.5トン+12,577箱,暖房器具(石油ストーブなど)953台,マスク404箱,カイロ150箱,飲料(水を含む)1,125箱,寝具(マットレス,キルト,枕等を含む)457箱,粉ミルク895箱,衛生用品(ナプキン,ティッシュ,トイレットペーパー,タオル等)112箱,懐中電灯6箱,納体袋24箱を平成23年3月14日~28日に受け入れ

(外務省―外交政策―東日本大震災・復興関連情報―世界各国・地域等からの緊急支援より)

日本側の対応

台湾からの救援隊を待機させる

台湾の馬英九総統は地震発生の11日、「日本側の要請があれば、ただちに派遣したい」として、救援隊をいつでも出動可能な状態にして待機させていました。

しかし、台湾の救援隊は、日本政府により丸2日間も待機させられることになりました。

(中国への配慮だと言われています)

有志が新聞広告を掲載

また、日本政府が米国や中国などのメディアに対して、東日本大震災支援に関する感謝広告を寄稿した一方で、台湾に対しては実施しませんでした。

そこで、日本人の有志のみなさんが、台湾の新聞への広告掲載を呼びかけ、実際に掲載することができました。

有志が新聞広告を掲載  また、日本政府が米国や中国などのメディアに対して、東日本大震災支援に関する感謝広告を寄稿した一方で、台湾に対しては実施しませんでした。  そこで、日本人の有志のみなさんが、台湾の新聞への広告掲載を呼びかけ、実際に掲載することができました。

日本人有志による台湾の新聞広告/wikipedia

日本人の怒りを買う日本政府

2012年の東日本大震災1周年追悼式典にて。

台湾の代表は、世界160カ国と国際機関の代表のために用意された席ではなく、企業代表などの席をあてがわれ、指名献花からも外されました。

これらのことにより、日本人は日本政府への憤りを感じました。

台湾の人に感謝の気持ちを伝えたい!

そして、「なんとかして台湾の人々に感謝の気持ちを伝えたい」と、日本のネット民が考え出した作戦。

それは、2013年3月8日に日本で行われたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)予選第2ラウンドの日台戦で、感謝のプラカードを掲げる事。

観客席のあちこちで、「謝謝台湾(台湾、ありがとう)」などと書かれたプラカードを掲げる人が、たくさん現れました。

また、惜しくも日本に負けてしまった台湾チームが、試合終了後、マウンドで輪になり一礼をした事で、日本人の台湾に対する好感度が上がりましたよね。

台湾へ感謝の気持ちを伝える方法

お金で人の気持ちは計れませんが、気持ちがないと出せないのがお金です。

人口約2300万人、大卒初任給の平均23,000元(約8万円)の台湾の、どこにこれだけのお金があったのでしょう。

ですからみなさん、台湾に行って台湾でお金を使いませんか?

それが台湾への感謝の表し方だと思うんです。

「感謝の気持ちを示すための台湾でのフリーハグ活動」や「感謝の気持ちを示すための文化交流会」もいいですが、やはり台湾でお金を使って台湾経済に貢献することが、台湾にとっていちばん良いことだと思うんです。

まとめ

台湾は日本からも近く、日本語のできる人も多いので、初めての海外旅行先としても最適です。

みなさん、ぜひ今年は台湾旅行へ!

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