もうすぐバレンタイン!といっても女性が男性にチョコレートを贈るという習慣は日本だけで、台湾では高級レストランで食事をし男性が女性に花束を贈るというのが主流。ただ、それもいまの若い人の間では古臭いと思われているようです。
チョコレート共和国(巧克力共和國)って何?
チョコレート共和国は、桃園市八徳区にある、台湾のチョコレート菓子メーカー宏亞食品公司が造ったチョコレート博物館。
2012年4月に開館したばかりの新しい博物館で、外観は板チョコを割った形を模しており、国立海洋生物博物館をデザインしたチームと花博で舞蝶館をデザインしたチームがタッグを組んでデザインされました。
館内にはカカオ豆の歴史、チョコレートの栄養価や種類などの展示がされ、楽しくチョコレートについて学ぶことができます。
CHOTTY&COTTY Caféとギフトショップ
展示を見て回ったら、お腹がすきますね。お腹がすいたら館内レストランCHOTTY&COTTY Caféへ行きましょう。
普通の食事はもちろん、チョコレートドリンクやチョコアイスも食べることができます。ギフトショップでは生チョコレートなどを買うことができますのでお土産もばっちり。
吳建豪(ヴァネス・ウー)主演ドラマ『愛上巧克力』のロケ地としても使われた、チョコレート博物館。チョコレートDIY教室もあるので、子連れの方におすすめです。
<チョコレート博物館へのアクセス>
台湾鉄道桃園駅から、桃園客運バス【157】【5044】【5053】【5060】のいずれかに乗り、介壽路二段の「梅花社區バス停」下車、徒歩15分。
巧克力共和國:桃園縣八德市介壽路二段巧克力街底 TEL:03-3656555
営業時間: 火~金09:30-17:00 (チケット販売15:30まで) 土・日09:30-18:00 (チケット販売16:30まで)
休館日:毎週月曜日
入館料:一般200元、優待100元(4歳~12歳の方、65歳以上の方など)、3歳以下無料