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台湾の高校が甲子園に出場!映画『KANO―カノー1931海の向こうの甲子園』あらすじ紹介

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台湾の高校が甲子園に出場!映画『KANO―カノー1931海の向こうの甲子園』あらすじ紹介

台湾では2014年2月27日に公開され、チケット入手困難になり、あまりの人気ぶりに2014年9月にはアンコール上映されるほどだった、日台合作映画『KANO―カノ―1931海の向こうの甲子園』。

第9回大阪アジアン映画祭「観客賞」、第16回台北映画祭「観客賞・助演男優賞」、第51回台湾金馬奨「観客賞・国際映画批評家連盟賞・主要6部門ノミネート」、Yahoo!香港「海外映画賞」を受賞した素晴らしい映画です。

プロデューサーは『海角七号 君想う、国境の南』『セデック・バレ』の魏徳聖(ウェイ・ダーション)。いずれも日台に関係のある作品です。

それでは、ここで簡単に映画のあらすじを紹介します。

KANO 永瀬正敏

写真/KANO

映画の舞台は1920年代、台湾が日本政府に統治されていた時代です。

この時、日本の一部だった台湾は甲子園の出場資格がありました。この時代甲子園に行っていたチームは日本人のみで構成された「台北商業高校」でした。

しかし1931年日本人と本土の台湾人、原住民による混合チーム「嘉義農林高校」(かぎのうりんこうこう、通称KANO)が台湾の代表として甲子園に出場し、決勝まで勝ち進んだという実話を基にした映画です。

なぜ、弱小で無名だった野球チームが甲子園で決勝までいけたのかというと、近藤兵太郎という日本人監督の存在がとても重要です。

彼がKANOに赴任し、厳しい指導を生徒たちにし、どんどん生徒たちの野球の実力を磨き上げます。さらに彼は、日本人と本土の台湾人、原住民それぞれの長所を生かして、日本人だけのチームより、多くの長所を持っているこのチームはどのチームよりも絶対に強くなることが出来ると信じ、指導し続けます。この監督・近藤兵太郎役を永瀬正敏さんが演じています。

KANO 坂井真紀 チャオチャオちゃん

写真/KANO

近藤の妻を演じるのは、坂井真紀さんです。この方も野球チームにおにぎりを差し入れるなど影でKANOを支える重要な人物です。

KANO 大沢たかお

写真/KANO

嘉義農林野球部が活躍した同じ時代、台南でダム作りをしていた八田與一技師役は大沢たかおさんが演じています。

八田與一技師がダムを台湾に作っていなければ、台湾で農作物を今のように豊富に獲れることはなかったといわれており、彼は台湾の学校の教科書に載っているほど、台湾では重要な人物で今でも台湾で英雄です。

そんな台湾で話題沸騰中の映画KANO。全編ほとんど日本語が使用されていますので、中国語が出来ない人でもOK。

とても面白い映画です。ぜひみなさん見てみてください。

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