台湾では今「彩絵村」というストリートアートを施した場所が人気となっています。
普通に景色を描いたものから、アニメキャラ、3Dタイプと様々ありますが、今回は猫好きにおすすめの猫ストリートアートを紹介します。
1.雲林の屋頂上的猫
屋根の上の猫という名前がついたスポット。
壁に描いたものだとは思えないほどリアルで美しい猫がたくさん。
この猫は坂を下りているのか上っているのか、どちらに見えます?
猫と一緒にコーヒーを。右の椅子は本物。
住所:雲林県虎尾鎮頂溪里過溪56-2號
2.嘉義の菁埔彩絵村
嘉義県民雄郷にあります。
民雄はその昔「打猫(ダーマオ)」という地名だったのですが、日本統治時代に「猫を叩くという字はよくない」として、音の似ている「民雄」という字があてられ、現在に至ります。
今ではその「猫」を街おこしにと、猫をメインとしたアートが施されています。

写真/嘉義県文化観光局
住所:嘉義県民雄郷菁埔138號(菁埔派出所前)
3.嘉義の民雄郷公所
こちらも民雄郷。
公所(区役所)の駐車場の壁に猫アートが。
菁埔彩絵村を描いた人と同じ人が描いているそうです。
ここはこの絵と隣にもうひとつ絵があるだけの小さな隠れスポット。
いちばん下の段は本物なので、立ったり座ったりできます。
住所:嘉義県民雄郷中樂村文化路七號(民雄郷公所)