コロナの影響により、ロングステイ台北は2020年6月より休業中です。
台北市内からMRTで約30分ほど離れたところにある温泉地・北投。
日々の疲れを癒すのに持ってこいな場所なので、行ってきました。
そこで泊まったゲストハウスが素敵だったので紹介します。
立地も抜群のロングステイ台北
ゲストハウスのロングステイ台北はMRT新北投駅から徒歩3分という好立地で、1泊500元~と安いのも魅力です。
行き方
駅を出たらまず右方向の横断歩道を渡りケンタッキーのある方へ。
そうすると道の向こう側に頂好Welcomeという赤い看板のスーパーが見えます。
頂好Welcomeスーパーまで行き、頂好Welcomeの向かって左側、水美溫泉會館の石看板の手前に路地があるので、そこを入ります。
奥に階段があるので、上ります。夜は少し暗いので足元に注意。
階段を上ってふたつ目の小さな路地を右に入ります(ひとつ目ふたつ目とも65巷という道なので間違えないように)。
段数で言うと階段を64段上ったところにある路地。
右折後、突き当たりまで行くと、左手にホテルが見えてきます。
風情のある北投の路地を歩いていると、なんだか地元民になった気分になれます^^
予約すると、事前にオーナーから玄関の鍵の解錠番号を教えてもらえるので、その番号を忘れないように!
中に入ってみましょう
まずはリビングがあり、旅人達の憩いの場になっています。
部屋は3種類
・男女混合ドミトリー8名まで :平日500元、休日550元/1泊1名
・女性専用ドミトリー4名まで :平日500元、休日550元/1泊1名
(女性専用ドミトリーは現在6人部屋ですが、狭いので今後4人部屋にするそうです)
・ダブルルーム(ふた部屋あり):平日1200元、休日1300元/1泊1部屋
お一人様での利用は、平日は800元、休日は900元
長期滞在は割引あり。
ドミトリーはそれぞれ二段ベッドを設置、旅行者同士の会話も弾みます。
ダブルルームは天井が高く、開放感があります。
共同のトイレとシャワーはそれぞれふたつ。
リビングには無料のお茶やコーヒーがあり24時間利用可能です。
リビングの水道には浄水器が設置されており、そのまま飲めるようになっています。
長期旅行者にはとてもありがたい洗濯スペースもリビング奥にあります。
ホテルのテーマは「エコ」
部屋の壁は、夏は涼しく冬は暖かく過ごせるという特別な塗料で塗装しています。
給湯器も、より消費電力の少ないものを導入しているそうです。
オーナーが台湾の環境保護にとても関心があり、もっとみなさんにエコを考えて欲しいとの思いから、テーマをエコにしたそうです。
台湾では現在サイクリングが流行っているものの、まだまだ車・バイク社会でアイドリングストップという概念も浸透していないため、特に台北ではとても空気が汚いんですよね。
まとめ
2014年3月に開業したばかりで、スタッフが毎日念入りに清掃しているのでとても清潔感があります。
また、大通りから一歩奥に入ったマンションの一角にあるので、夜はとても静かでゆっくり休めます。
日本のお客さんが30%、その他は韓国、香港、マレーシア、中国、台湾のお客さんだそうです。
台湾人オーナーの隆一さんは日本語も上手で、オーナー不在時はフォローしてくれる日本人スタッフもいますし、夜も男性スタッフが常に居るので安心です。
女性一人旅にもおすすめのゲストハウスロングステイ台北。
ぜひみなさんも泊まってみてください。
施設情報
ロングステイ台北:MRT淡水信義線新北投駅徒歩3分
TEL:0920-523-957(オーナーの隆一さん)
予約はロングステイ台北HPから。
ロングステイ台北のFacebookのメッセージから問い合わせも可能です。
※Googleマップで住所を検索すると一本違う道が表示されてしまうため、住所はあえて非公開にしているそうです。予約後、ロングステイ台北より詳しい地図がメールで送られてきますので、そちらもご確認ください。
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