だんだん寒くなってきましたね。寒くなると行きたくなるのが温泉!
台北からいちばん近い温泉は、地下鉄で30分ほど離れた郊外にある北投温泉。
北投には温泉以外にも楽しめる場所がたくさんあるので紹介します。
1.北投親水公園露天温泉
北投溪畔の露天温泉浴場。ここでは水着着用がルール。
台湾の温泉では日本のように裸で入るところもありますが、水着着用で入るところが多いんです。
足湯もあり。
北投親水公園露天溫泉:臺北市北投區中山路6號 電話:(02)2897-2260
2.北投温泉博物館
1913年に建てられました。
日本統治時代には有名な公共浴場だったとか。
北投溫泉博物館:臺北市北投區中山路2號 MRT新北投駅徒歩1分 電話:(02)2893-9981
3.台北市立図書館 北投分館
結婚写真撮影地にもなるほど、雰囲気の素敵な図書館。
臺北市立圖書館北投分館:臺北市北投區光明路251號 MRT新北投駅徒歩1分 電話:(02)2897-7682
4.北投公民会館
ここに来れば北投の歴史がわかる。
北投公民會館:臺北市北投區中山路5-7號 電話:(02)2897-4760
5.地熱谷
北投といえば地熱谷。
新北投公園の横の中山路の突当り左側にあります。
硫黄の煙が恐ろしい地獄を思い起こさせることから、日本統治時代に「じごくたに」と呼ばれていたのが名前の由来。
今でも「地獄谷」とも称されています。
地熱谷:臺北市北投區中山路
6.凱達格蘭文化館(ケタガラン文化館)
400年前、この地に住んでいた台湾原住民族の凱達格蘭族(ケタガラン族)の文化を学べます。
ケタガラン族は台湾政府から原住民族との正式な認定は受けていないそうです。
「北投」とは彼らの言語で「巫女」を意味する言葉に漢字を当てたものだとか。
凱達格蘭文化館:臺北市北投區中山路3-1號 電話:(02)2898-6500
7.瀧乃湯
北投に現存する最古の温泉のひとつ。
瀧乃湯:臺北市北投區光明路244號 MRT新北投駅徒歩6分
8.梅庭
日本統治時代の1930年代末、政治家や書道家として活動していた于右任氏の別荘として建てられました。
現在は台北市指定の歴史建築となっています。
建物部分は日式建築で、土台部分は西洋式の鉄筋コンクリート造り。
防空避難室があり、そこは裏庭に直接通じているという、戦争の時代背景を表した建築物。
梅庭:臺北市北投區中山路6號 電話:(02)2897-2647
9.復興三路櫻花隧道
白宮山莊から山へ300mほど登ると、桜の花道が出現。
台湾の山桜の花びらの色はピンクのため、とてもロマンティック。
復興三路櫻花隧道:臺北市北投區復興三路 MRT北投駅もしくは新北投駅からバス「小6」へ乗り換え 電話:(02)2897-2300
美しい景色と温泉で日々の疲れを癒してみてはいかがでしょう。
参照元:台北溫泉季登場 北投必訪景點整理