台南の赤崁樓はオランダ統治時代に建てられた歴史遺産

台南の赤崁樓はオランダ統治時代に建てられた歴史遺産

赤崁樓(せきかんろう)は台南を代表する歴史遺産で、オランダ統治時代の1652年に建てられました。現在、国家一級古跡にも指定されており、台湾の貴重な建築物の一つです。

台湾の他の遺跡とは違った落ち着いた色合いの建築が特徴的です。

  • 赤崁樓(せきかんろう)

    写真/ChengChun

  • 赤崁樓(せきかんろう)

    写真/ChengChun

 

入場チケットはこちら。料金は大人50元、子供25元です。
赤崁樓2

 

入り口を入るとすぐに鄭成功とオランダ人の銅像があります。

元々オランダが支配していた台南の安平を鄭成功が取り返し、オランダ統治時代が終わったのです。この銅像はオランダ人が鄭成功に対して降伏している様子です。

このことから鄭成功は台南人にとってヒーロー的存在です。ちなみに鄭成功の母親は日本人です。台南のヒーローが日本と繋がっている為、台南人にとって日本は身近な存在かもしれません。

赤崁樓3

 

銅像を通り過ぎ、先に進むと赤崁樓が見えてきます。

赤崁樓5

 

中に入るとこんな感じです。赤崁樓に関する歴史についての紹介や、改修される前の当時の建物の一部などが展示されています。

建物は細部にわたって複雑に装飾されていて、とても見応えがあります。

赤崁樓6

赤崁樓7

赤崁樓8

赤崁樓9

 

建物の中にはなぜか日本人の方の銅像があります。

こちらの方は羽鳥又男という方です。日本統治時代の台南市の最後の日本人市長です。

当時台南は孔子廟や赤崁樓など歴史的遺産は錆びれていました。ですが、羽鳥氏が総督府を何度も説得して、修復する同意を得て現在のような姿に復活しました。その他にも台南市民のために教育などにも力を入れたことで有名で、台南の人々から敬愛されている日本人の一人です。

羽鳥氏は日本に帰国後、国際キリスト教大学の創設委員会の主事を務めたそうで、自身の国際経験を存分に活かされていたのですね。

赤崁樓12

赤崁樓11

 

建物は2階建てで、2階から景色を眺めることが出来ます。

赤崁樓13

 

台南を訪問したら、ここは絶対に訪れたい場所の一つです。オランダ時代、中国時代、日本時代を支えてきたこの貴重な建物をぜひご覧下さい。

 

<赤崁樓へのアクセス>

・台鐡台南駅から5か99のバスに乗り赤崁樓で下車(運賃18元)、またはタクシーで約10分。

・台湾好行バスの88安平線に乗り、赤崁樓で下車

 

赤崁樓:臺南市中西區民族路二段212號 TEL:06-299-1111 営業時間:日~金8:30~17:30、土曜日8:30~21:30

 臺南市中西區民族路二段212號  
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