中国語を活かして通訳案内士になろう!

中国語を活かして通訳案内士になろう!

(最終更新:2016年4月8日)

語学を活かした仕事というと、翻訳や企業などでの通訳の仕事が思い浮かぶと思いますが、「通訳案内士」という仕事もあるんですよ。

 

通訳案内士って?

通訳案内士法の規定により、報酬を受けて外国人に付き添い、外国語を用いて旅行に関する案内をする業を営もうとする者は、通訳案内士試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。

2014年4月1日現在の登録者数は17,736人に達しています。通訳案内士試験の外国語の種類は、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語及びタイ語となっています。通訳案内士試験は、年齢、性別、学歴、国籍などに関係なく受験が可能です。2014年度通訳案内士試験には、1,658人が合格しました。

通訳案内士(通訳ガイド)は、単に語学力が優秀であるだけでなく、日本の地理、日本の歴史、さらに産業、経済、政治および文化といった分野に至る幅広い知識、教養を持って日本を紹介するという重要な役割を負っています。外国人旅行者に日本の良い印象を持って帰ってもらうことは、正しい日本理解の第一歩となり、通訳案内士(通訳ガイド)の仕事は、“民間外交官”とも言える国際親善の一翼を担うやりがいのある仕事です。

(日本政府観光局JNTO)

つまり外国人に付き添い外国語で観光案内をする人の事で、通訳案内士はちゃんとした国家資格。試験内容はとても難しく、平成26年の中国語ガイドの合格率は8.9%です。

 

中国語の検定取得で一部の試験が免除に!

通訳案内士試験は、外国語筆記試験、日本の地理・歴史・一般常識筆記試験、口述試験の3種類あります。

中国語検定1級もしくはHSK6級180点以上を取得していれば、外国語筆記試験は免除されるとのこと。

しかし、中国語検定1級というのは、合格者が年に10人程度という超難関試験なので、この合格を目指すというのは現実的ではないでしょう。

HSK6級はスコア式300点満点で、必要なのは180点以上。HSK6級=中国語検定準1級相当レベルと言われているので、こちらは手の届かないレベルではないかもしれません。

 

試験日程と試験会場

通訳案内士試験は年に1回で、筆記試験が8月(合格発表11月)、口述試験が12月、合格発表2月という長期決戦。申込は毎年5月中旬~6月下旬までで、平成27年度は5月18日(月)~6月29日(月)までです。

筆記試験は札幌市、仙台市、東京近郊、名古屋市、大阪近郊、広島市、福岡市、那覇市の全国8都市と台北市で受験できます。

 

まとめ

東京ではオリンピック特需でガイドが必要になっており、現在は難関の通訳案内士の試験も簡単になってくるのでは、と言われています。

ただ、通訳案内士のような観光ガイドで生活できるほどのお金を稼ごうと思うとかなり難しいです。他の仕事も掛け持ちしつつになるでしょうね。

まぁ選択肢が多いに越した事はないので、お金と時間に余裕のある人は受験を考えてみるといいでしょう。

 

<公式サイト>

日本政府観光局

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