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中壢の生活環境紹介&中壢と台北の生活費留学費徹底比較!(NCU4)

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中壢の生活環境紹介&中壢と台北の生活費留学費徹底比較!(NCU4)

※現在、桃園市中壢区にある国立中央大学附属語学学校(國立中央大學語言中心華語課程)に通っている方からレポートして頂きます。不定期更新。

今回は、中壢区での生活をご紹介します。

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中壢ってどんなところ?

基本情報

桃園市中壢区は、台北から台湾鉄道で約45分。

人口38万6千人、桃園市内で2番目に大きな街です。

(桃園県は、直轄市となり「桃園市」と名称が変わりました)

多民族地域

桃園には、客家民族の方がたくさん住んでいます。

2006年に、中壢に住んでいる人に対して行われた調査では、

  • 客家人50.0%
  • 閩南人36.5%
  • 外省人11.4%
  • 原住民1.4%
  • 新移民(外国籍配偶者)0.8%

という結果が出たそうです。

意外と、いろいろな民族の方が住んでいる地域です。

生活には困らない

桃園市中壢区には、大学が5校あり、日本のSOGOもある、それなりの規模の街です。

台北のような大都会ではありませんが、大きな夜市は中壢夜市と中原夜市の二箇所あり、市場や大型スーパーもあるので、結構何でも揃います。

日本食が恋しくなったり、日本の物を購入したいときには、SOGOが便利です。

SOGOの中には、UNIQLO、MUJI、東急ハンズも入っています。

昨年には駅前にダイソー(台湾では39元ショップですが)もオープンしました。

どこに住めばいいの?

日本人が納得できる部屋は・・・

日本人の場合、SOGO周辺に住むのがいいと思います。

大学の近くにも、安い賃貸物件がありますが、日本人が納得できるような部屋は、ほとんどありません。

SOGO周辺に住んで、自転車で学校まで行くとすると約20分~30分くらい。

実際に自転車で行っている人もいます。

でも、台湾は年中暑く35度を超える日も多いです。

車の運転も荒いですから、自転車で行くよりは、バスで行ったほうが安全です。

家賃はどのくらい?

家賃は、台北と比べて半額~3分の1ほど。

学生向けのワンルームだと、平均5,000元ほど(キッチンなし)です。

台湾は外食文化なので、台湾の一人暮らし用の部屋には、キッチンが無いというのがデフォです。

まぁ、SOGO周辺のワンルームでキッチン付でも10,000元ほどですから、どうしても自炊したい方は、キッチン付の部屋に住んでもいいでしょう。

ちなみに、いま私はSOGO近くにある5LDKの古い部屋を、日本人の友人三人で借りています。

家賃は12,000元。

それを三人で割っているので、ひとり4,000元です。

3食ほぼ外食でも(主に小吃とした場合)、1か月の生活費は家賃含め平均10,000元ほどで収まっています。

どうやって家探しをすればいいの?

台湾の古い部屋でも大丈夫な方は、たくさん穴場物件がありますので、探してみてください。

中壢で家探しをするときには、台湾人の友人や台湾人の恋人に手伝ってもらう・日系不動産屋に頼むなどの方法があります。

台灣誠正貿易有限公司というこちらの会社でも、家探しのお手伝いをしてくれるようですよ。

中壢は、台北と比べると、食品や衣類なども、全体的に少し安いと思います。

台北などにもお店があるようなチェーン店は別ですが。

例えば、夜市のB級グルメは、台北の夜市より平均5元ほど安いです。

夜市のB級グルメの単価は、一品数十元の世界ですから、5元は大きいですね!

交通手段について

中壢から台北まで行く場合

台湾鉄道で、乗り換え無しで台北まで行けます。

基本的に台湾鉄道を使うのが一番ラクです。

また、松山空港・台北駅・台北市政府・迪化街まで直行するバス(客運)もあります。

桃園客運の「iPASS」を申請しよう

中壢近辺で移動したいとなると、現在、まだ中壢には地下鉄が開通していないので、市バスが大活躍します。

2017年3月に、中壢―桃園空港―台北駅を結ぶ地下鉄が開通しました。

桃園市内でのバス・電車の利用や、コンビニなどの買い物でも、台北でおなじみの「悠遊卡」を使用できます。

しかし、留学で中壢に来たならお勧めしたいのが、桃園客運が発行している「iPASS」というカードの学生カード。

桃園客運の「iPASS」を申請しよう

中壢バスターミナルの窓口で購入することができる学生カードで、機能は悠遊卡と同じです。

中壢駅から学校までバスで行くと、通常片道17元ですが、「iPASS」なら学生割引で14元になります。

悠遊卡学生カードでは、桃園のバスは学生割引になりませんが、iPASS学生カードを使用すれば、桃園市内のバス運賃が一律25%OFFになり、とてもお得です♪

購入の際には、学生証と身分証明書を提示し、申請書をもらって必要事項を記入すれば、購入可能です。

「iPASS」を使用できる場所

このカードは、台湾鉄道、台北・新北市の一部のバス、台中・台南・高雄の全てのバス、高雄地下鉄での使用も可能です。

(現在のところ、台北の地下鉄は使用不可)

ファミリーマートなどのコンビニでチャージして、買い物の時に使用することも可能です。

悠遊卡の学生カード、語学留学生は購入できない

ちなみに、悠遊卡の学生カードは、昨年末より新しくなり、カード購入後1週間以内に、インターネット上で身分証と学生証のデータを送信する仕組みになりました。

残念ながら、語学学校の学生カードでは購入することができませんでした。

購入不可の理由は「正式な学生ではないため」でした。

現在は、4年制の大学に在籍している人に限り、購入が可能のようです。

※師範大学附属語学学校の学生証は悠遊卡一体型になっていますが、師範大学のみの特典かと思います。

中壢の生活環境まとめ

台北の都会暮らしとは一味違った、中壢の暮らし。

台湾の郊外の地元の生活は、発見も多く、ある意味刺激的です。

ホテルも、安いホテルなら一泊800元からあります。

ぜひ一度、中壢の見学に来てみてください!

次回は、学校から徒歩圏内で行けるお店を紹介したいと思います。

中壢と台北の留学費用比較表

中壢の中央大学語学学校に通っている方への聞き取り調査から、台北の師範大学語学学校に通った管理人が、中壢と台北との留学費用比較表を作成しました。

1か月にかかる費用

  中壢 台北
家賃(キッチンなし 5,000元 10,000元
食費 4,500元

(150元×30日)

12,000元

(400元×30日)

光熱費 100元 500元
交通費 600元 1,000元
生活用品費 500元 700元
その他携帯代など 500元 1,000元
1か月の合計 11,200元 25,200元

どうですか。この中壢の生活費の安さ!

台北の約半分で済んでしまうんです。

まぁ、生活費は個々人の生活レベルによってかなり変わってきますので、参考までに。

生活費について

台湾の賃貸住宅では、ネット代は家賃込ということが多いです。

そして、中壢では、光熱費100元で水道電気が使い放題という賃貸もあります。

中壢では、食費は台北より安く済みますし、語学学校の生徒は、奥様だったりバイトをしている人が多かったりと、みなさんそれぞれ忙しいので、授業が終わった後にクラスメイトと食事に行く、という事はあまりないそうです。

台北での家賃はピンキリですが、日本人が納得できる最低レベルが10,000元くらい。

日本人だと、だいたい15,000元くらいの家賃のところに住んでいる人が多いです。

日本と台湾は住宅事情が違いますから、妥協も必要です。

食費も、台北では1日400元くらいないと楽しめません。

語学学校のすぐ裏側の永康街で食事をすると、1食200元は軽く超えますし、お付き合いもありますからね。

朝ごはんも、具材入り蛋餅+豆乳で60元くらいかかります。

でも、50元のお弁当屋さんもたくさんあるので、毎日毎日1食200元超えるわけではありません。

台湾の大卒平均初任給が24,000元くらいなので、台北での生活費は、このくらいは必要でしょう。

学費

  中壢 台北(師範大学)
1学期の学費

(3時間授業)

28,000元

(夏季・冬季は26,000元)

32,400元

中壢でも台北でも、1学期=3か月です。

中壢のほうが学費も安いですね。

中央大学語学学校では、語学留学ビザの人は、全員3時間授業を受けなければなりません。

ですから、台北の師範大学の3時間授業の場合と比べています。

学費が高いからといって、高度な教育が行われているとは限りません。

それは日本の大学でも同じでしょう。

台北の師範大学語学学校の先生も、先生の人数が多い分、質はピンキリ。

師範大学語学学校で、教え方の悪い最悪な先生に当たった事がありますが、「こんな先生のために学費を払っているなんて・・・」と悲しくなりましたよ。

1年でかかる費用

中壢

生活費(11,200元×12か月)+学費(28,000元×2学期+26,000元×2学期)+教科書代2,400元程度=244,800元(約979,200円)

台北

生活費(25,200元×12か月)+学費(32,400元×4学期)+教科書代2,400元程度=434,400元(約1,737,600円)

どうですか、この差!

なんと1年で758,400円も差があるんですよ!

今は円安なので費用もかさんでしまいますが、中壢なら1年で100万円以内で収まるんです。

まとめ

台湾に語学留学したいけど、正直、留学予算がない・・・という方でも、中壢なら生活できるのではないでしょうか。

台北より中壢のほうがディープな台湾を味わえますし、日本が東京だけじゃないように、台湾は台北だけじゃないので、本当に台湾が好きなら、他の地域の事も知っておくべきですよ。

国立中央大学附属語学学校(國立中央大學語言中心華語課程):桃園市中壢区中大路300號

TEL: (03)4227151

入学申し込みは、語学学校HPの華語研習課程からお申し込みください。

桃園市中壢区中大路300號

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