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”地球に優しく”をテーマにした彰化市のカフェ~The Planet~

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The Planet

最近日本の番組で台湾特集がされることが多いですよね。そのなかでよく台湾のベジタリアン文化について取り上げられています。台湾ではベジタリアン料理のことを”素食”といい、素食料理屋さんも多く、健康を意識した方々にとても人気があります。

今回ご紹介したいのは、台北から新幹線と在来線を使って1時間半で行ける、彰化県彰化市という台湾で二番目に古い街にある、小さなベジタリアンカフェ「The Planet」です。3年前、二人のアラサー女性が開きました。

オーナーの李さんは親の意向で生まれてからずっとベジタリアン生活を送ってきました。このように健康を意識してや宗教上の理由でベジタリアンとなっている若者は台湾でも珍しくありません。彼女は地球の環境負荷をより軽くする為に、ベジタリアン料理と大好きなコーヒーを一緒に楽しめるカフェを出そうと思ったのです。もう一人のオーナー杜さんは、実は李さんの幼なじみ。

  • The Planet1

    写真/The Planet

  • The Planet2

    写真/The Planet

  • The Planet5

    写真/The Planet

  • The Planet4

    写真/The Planet

店内のインテリアは全てオーナーの手作りで、製作に半年間もかかったそうです。でもその手作り感が暖かいアットホームさを感じさせます。たくさんのお客さんがそのインテリアを見にやってきます。

ちなみに、The Planetができるまで、彰化市ではこのようなインテリアに凝ったカフェがなかったそうです。彰化市という地方都市において、The Planetはオシャレな個人経営カフェの先駆者とも言えます。

そして、The Planetのお客さんの年齢層は若く、高校生・大学生が中心となっています。店内ではトレンドにあわせて、たくさんのイベントが開催されています。

例えば、東日本大震災後に「台湾の原発について考える会」を行なったり、2014年の台湾と中国とのサービス貿易協定に反対するひまわり学生運動の際には、店内で講演を行なったりしています。アースアワー(1年に1回1時間、世界で同時にライトダウンして環境保護を訴える活動。ちなみに今年は2015年3月28日(土)の夜8時30分から9時30分まで)の際には、毎年キャンドルナイトとしてお客さんが参加できるイベントとし、彰化市で人気のイベントとなっているようです。

  • The Planet6

    写真/The Planet

  • The Planet8

    写真/The Planet

ヴィーガン(肉・魚介類に加えて卵・乳製品・ハチミツも一切食べない主義)にも対応した料理を提供し、また台湾ベジタリアン特有の五葷抜き(ネギ・にんにく・にら・らっきょう・あさつき抜き)にも対応しています。

更に、コーヒーはオーナーの李さんが一杯一杯丁寧に入れます。風味豊かなコーヒーが味わえます。

  • The Planet

    メニューもカワイイ/Megan H

  • The Planet

    アイスモカ 130元/Megan H

  • The Planet10

    写真/The Planet

  • The Planet11

    写真/The Planet

  • The Planet

    ウィンナーのように見えますがお肉は使っていません/小玉兒趴趴走

彰化市には仏教大学があり、さらに台湾最大の大仏像(八卦山大仏)があるため、古くからベジタリアン人口が多い町でした。しかし、屋台やレストランなどの店が多く、若者が集まるベジタリアンカフェというのは今までなかったんですね。ですからこれだけ受け入れられているのだと思います。

ベジタリアンではない方でも、コーヒー好きの方なら楽しめるカフェ。台湾中部へ旅行する際には、ぜひ一度訪ねてみてください。

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≪The Planetへの行き方≫

台北駅から台湾新幹線で新烏日駅まで約1時間、在来線に乗り換え、在来線烏日駅から彰化駅まで約20分、彰化駅から徒歩5分

The Planet:彰化市中華路260号 TEL:047-201-338 営業時間:月〜日9:30~22:00 定休日:木曜日

 彰化市中華路260号  
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