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実は日本で有名な日東紅茶は桃園の大渓老茶廠で生まれました

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桃園 大渓老茶廠

台湾のお茶といえば烏龍茶が有名ですが、実は日月潭をはじめ各地で紅茶も製造されています。

台湾で最初に紅茶が生産されたのは、日本統治時代。1899年に三井合名会社が大渓に茶園を開拓し、1926年には1670坪もの広大な土地に「大渓老茶廠」の前身である「角板山工場」を建設しました。その1年後には日本初の国産ブランドの紅茶である「三井紅茶」が発売されます。「三井紅茶」は、のちに「日東紅茶」と改称され、現在でも多くの日本人に愛される紅茶ブランドとなっています。

ちなみに、緑茶、ウーロン茶、紅茶は同じ茶樹(カメリア・シネンシス)から作られるため、茶園はそのまま利用可能。ウーロン茶と紅茶の違いは製造法にあり、ウーロン茶は半発酵、紅茶は完全発酵なのだとか。

最盛時には年間最大600トン生産していたこともありましたが、戦後、国民党政府の製茶政策や工場火事の影響などで生産量は減少し、1995年に工場は閉鎖されました。その後、2010年より全面改修が行われ、製茶の歴史や技術について学べるだけでなく、ゆっくりお茶を楽しめる観光スポットに生まれ変わりました。館内では当時の製茶装置や資料などが多数展示されています。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/黑哥桃

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/黑哥桃

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/黑哥桃

販売スペースでは紅茶、烏龍茶、プーアール茶など、さまざまな茶葉がおしゃれに陳列されています。パッケージも個性的で、ひとつひとつじっくり時間をかけて見て回りたくなります。大渓産の有機紅茶を試飲することもできますよ。

  • 桃園 大渓老茶廠

    お茶の試飲/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/黑哥桃

  • 桃園 大渓老茶廠

    カラフルな缶や・・・/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    オシャレな中華柄の缶が/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    台湾のお茶缶といえば赤/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    紙パッケージもオシャレ/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/黑哥桃

カフェでは本格的な茶芸のほか、コーヒーや軽食などもあり、ゆっくりとくつろぐことができます。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/黑哥桃

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    茶壺にはプーアール茶が入ってます/小桃。Julia。

  • 桃園 大渓老茶廠

    写真/黑哥桃

台湾みやげはいつも烏龍茶という方も、大渓老茶廠で紅茶の歴史を学び、紅茶をおみやげに選んでみてはいかがでしょうか。

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≪大渓老茶廠への行き方≫

・台湾鉄道桃園駅、桃園客運桃園バスターミナルより台湾好行バス小烏来線乗車、大渓老茶廠バス停下車(休日のみ運行)

・桃園客運大渓バスターミナルより、5090番5091番復興行き、水流東バス停下車

大渓老茶廠:桃園市大渓区新峰里復興路二段732巷80号 TEL:03-3825089 営業時間:月曜~金曜AM10:00~PM17:00 土日AM10:00~PM17:30

桃園市大渓区新峰里復興路二段732巷80号
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